学校・チーム

【東福岡】強豪復活を期す、東福岡の練習メニュー

2018.11.2

前主将・大西龍聖選手の話

目標達成のため、次のステージに向けて準備!

前主将・大西龍聖くん(東京新大学リーグ1部・駿河台大野球部に進学予定)
「現役のときは5カ所バッティングで、マシンと打撃投手の混合で、変化球、速球に対応しながら自分の課題に合わせて練習してきました。ホームランを狙うのではなく、アベレージを求めて、野手の間を抜けるようなヒットを常にイメージしています。3年生になってなかなか結果が出ず、夏の沖学園戦で敗戦。試合後は茫然としてしまいました。負けたことをすぐに受け入れられなかったですが、そのあと沖学園の沖島和樹君と仲良くなって、甲子園での活躍を応援していました。卒業後は大学で野球を続けます。プロ出身の監督、指導者がいる駿河台大に進むので、活躍してリーグ優勝(東京新大学リーグ)に貢献できるよう、卒業までの時間、練習に参加して頑張ります」(取材・写真:樫本ゆき)

東福岡野球部

1955年(昭和30)創立・創部。甲子園出場6回(春2、夏4)。部員数=2年34人、1年35人。女子マネージャー=0人。永山大輔部長、下野輝章監督、伊藤広副部長。スローガン=自主・自立。主なOB=村田修一(元横浜、巨人)、大野隆治(元ソフトバンク)、田中賢介(日本ハム)、吉村裕基(元ソフトバンク)、森雄大(楽天)ほか。所在地=福岡県福岡市博多区東比恵2―24―1。http://www.higashifukuoka.ed.jp/

監督PROFILE

下野輝章(しもの・てるあき)
1983年(昭58)8月22日生まれ。福岡県北九州市出身。浅川中(軟式)から東福岡に入学。1年夏に甲子園出場。2年秋にエースで九州大会優勝、神宮大会優勝。3年春のセンバツで3試合連続本塁打(大会記録タイ)などの活躍で8強入り。日体大へ進み3年秋にベストナイン(投手)、神宮大会4強。2日本生命でも投手を務め6年間で全ての都市対抗(6回)、選手権出場(6回)を果たす。28歳で引退したのち社業専念を経て、2011年4月から母校の副部長に就任。2017年6月より監督に。家族構成は妻、1男。保健体育科教諭。O型。

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