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【書籍紹介】「MLBでホームラン王になるための打撃論」

2025.2.17

従来の日本の考えとは180度違う打撃論が満載

【内容紹介】

日本人初の3A野手である著者が、本場のメジャー流理論を語る!
・バットは横ではなく縦に振る理由→重力を生かすことで強く速いスイングが生まれるから
・意図的なリストターンは厳禁理由→バットの面が消えるためミートポイントが狭まるから
・前脇を締めてはいけない理由→前脇を開けることで胸から最短でバットを出せるからこのように、


著者は、以下のように述べています。
日本人が、メジャーリーグで本塁打王を獲得する――。
こう聞いたら、どのぐらいの人が「そんなの無理、夢物語だよ」と鼻で笑うだろうか。「いやいや、日本人でも勝負できるよ」と本気で思うだろうか。私は後者の人間だ。可能性は十分にある。
本書は、メジャーリーグでホームランを打つためのバッティングバイブルとなる。ホームランを打って、悠々とダイヤモンドを回るときの喜びは、打った者にしかわからないだろう。あの喜びをたくさんの人に味わってほしい。この作
品を通して、ホームランを打つ楽しさ、そしてホームランを打つ技術を伝えられたら、これ以上嬉しいことはない――本文より

【目次】

第1章 MLBでホームランを打つための打撃理論
重力とバットの重さを利用してスイングする/良いアッパースイングと悪いアッパースイングの違い/意図的なリストターンはバットの面が消える/一瞬のスイングスピードは実戦では使えない/「ピッチャーゾーン」ではなく「バッターゾーン」で勝負する/トップハンドはパームアップ、ボトムハンドは逆シングル/「最短でバットを振れ」の誤解/ヒッチを入れる大きなメリット/メジャーリーガーは究極の手打ち ほか

第2章 ホームランを打つためのドリル
「正確性」と「再現性」を身につけるドリル/バッティングドリル1~9/トレーニングドリル1~3/棒体操ドリル1~4
第3章 アメリカで戦うための心と体/第一打席のストレートをフルスイングする/高めのストレートを打ち砕く/相手にどう見られているかを知る/子どもの野球では簡易フェンスを設置するべき/野球は「無差別級」の戦いである/高強度のトレーニングメニューを組む/アメリカは300ポンド(=135キロ)が基準/上半身をもっともっと鍛えてほしい

ほか


「MLBでホームラン王になるための打撃論」

根鈴雄次 (著)
竹書房
1980円


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