サプルバットを使ったストレッチ
約2時間半のメンタルトレーニングが終わった後は、グラウンドへ移動してストレッチを実施。Timely!WEBでもおなじみの塚原謙太郎トレーナーは全長130cmの長さのあるサプルバットと呼ばれるストレッチ棒を使っての15種類のメニューを担当した。肩回り、股関節、体幹を中心とした内容だが、塚原トレーナーの話では大事なのは継続すること。そのため合宿期間に限らずストレッチは重視しており、またトレーナーが不在の時でも問題なく行えるようにマニアックなものではなく、分かりやすい動きのメニューにしているという。
また選手たちは加圧ベルトを巻いてストレッチを実施。加圧は筋力だけでなく、柔軟性のアップにも効果があるためそのようにしているという。そして塚原トレーナーが盛んに選手たちに言っていたのが姿勢と動きの形。「それっぽい」ものはNGで、そのものズバリの動きをしなければストレッチは意味がないのだという。
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