学校・チーム

【立花学園】遠隔地はハンデ? 選手に聞くinnovation

2020.4.9

女子マネージャーもinnovation

(前列左から2年の)岩崎蒼生さん、杉山結郁さん、寺地悠莉菜さん、服部千華さん(後列左から1年の)玉乃井美咲さん、山口瑚桃さん、宮本桃葉さん(長谷川愛心さん=この日不在)。

8人の女子マネージャーもイノベーションを起こしている。2019年9月27日に開設した「ドキドキマネのワクワクblog」で野球部の出来事を毎日更新。練習での気づきや、試合の反省、テスト勉強の格闘やおにぎり作りのコツなど毎日違ったテーマを担当者が交代で執筆している。

「一度書いたものを吉田先生に見てもらい夜に配信しています」(服部さん)。
「読んでいる人の気持ちになって書いています。誤字脱字なく書くのが難しいです」(杉山さん)。

苦労も多いが、国語力、文章力向上にもつながっている。また「ボールパーク化計画」の一環として、練習試合のときに相手校の家族(子ども)に折り紙や、色鉛筆を渡して遊んでもらうなど、コミュニケーション能力も育んでいる。女子マネならではの細かい気づかいや感性がつまったブログによって、立花学園のブランド力、魅力が全国に拡がっている。


おにぎりやサラダチキンなど、練習終わりに寄るコンビニ商品の一覧をレポート。価格、タンパク質量、カロリーを紹介した(9月4日)。


補食のおにぎりは食物繊維が豊富な玄米を混ぜている。「始めは綺麗な三角形を作るのが難しかったけどだいぶ慣れました」と寺地さん。
昨年松田町内で行われた元横浜・渡辺元智監督、元美さんの食に関する親子対談に参加し、その内容を翌日すぐまとめた(12月22日)。
女子マネに憧れる人に向けたメッセージを記事にした。「どんなことをやっているか知ってもらいたかったので」と岩崎さん(10月3日)。
(取材・文:樫本ゆき/写真:出井健一郎)


SCHOOL DATA

●監督/志賀正啓 ●部長/塚田将喜●部員数/2年=32人、1年=40人、マネージャー8人
1928年松田和洋裁縫学校として開校。62年男女共学化。92年現校名に変更。野球部創部は1972年。甲子園出場はなし。部最高成績は県8強。主なOBは日暮矢麻人(ソフトバンク育成)、山口祥吾(ロッテー新潟アルビレックス)ほか。校舎は小田急線・新松田駅から徒歩7分の場所にある。

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