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「Timely!web」が伝えた甲子園出場校

2018.8.1

この1年間、多くの野球部を取材させていただきました。その中から昨年の優勝校・花咲徳栄(北埼玉代表)、選抜大会優勝校の大阪桐蔭(北大阪代表)をはじめ、今年は7つの高校が甲子園の切符を掴みました。それぞれの高校の取材を振り返ります。


「Timely!web」が伝えた甲子園出場校


愛工大名電(西愛知代表/5年ぶり12回目)

【強打も武器にした紫軍団、「バント練習はしていない」】

2013年を最後に甲子園から遠のいている愛工大名電(愛知)。2004年にセンバツ甲子園で準優勝、さらに翌春に優勝したときは、徹底したバント戦法が話題になった。しかしここ数年......(続きを読む

【「強打」へ舵を切ったチームの地下足袋とトスバッティング】

6月末に開幕した夏の愛知大会。愛工大名電は7月1日、初戦で豊明と対戦して9-2で勝った。9回までに重ねた安打は18本。欲を言えばもう少し点を取れてもよかったが、前篇の倉野光生監督のインタビュー通りバントは少なく、強打で攻めた......(続きを読む


創成館(長崎代表/3年ぶり2回目)

【センバツ最多の「5本柱」、複数投手制で夏も挑む!】

今春のセンバツで8強入りを果たした創成館(長崎)。昨秋に創部初の九州大会優勝を修め、神宮大会では大阪桐蔭を倒して準優勝。その名を全国区へと押し上げたのは......(続きを読む

【センバツベスト8チームの走塁練習】

120人の部員を持つ創成館。部員全員でアップを行い、そのあとは3つの班に分かれて課題に取り組んでいる。専用グラウンドを使っての効率的な練習方法を紹介する......(続きを読む


花咲徳栄(北埼玉代表/4年連続6回目)

【甲子園優勝へ繋がったオフ期間の練習・トレーニング(前編)】

充実した1年を過ごした花咲徳栄が「甲子園優勝校」として迎える初めてのオフシーズン。どんな練習、トレーニングに取り組んでいるのか......(続きを読む

【甲子園優勝へ繋がったオフ期間の練習・トレーニング(後編)】

昨夏の甲子園では『6試合全てで9得点以上』という攻撃力をみせた花咲徳栄。全国の強豪校のエースたちを打ち砕いた打線の破壊力は記憶に新しい。その破壊力を生み出した......(続きを読む


大阪桐蔭(北大阪代表/2年連続10回目)

【「平成最強校」を率いる西谷監督のオフ練習、オフトレ論(前篇)】

春2度、夏3度の全国制覇を誇る大阪桐蔭は“平成最強校”の呼び声が高い。また、中村剛也(西武)や中田翔(日本ハム)、浅村栄斗(西武)など多くのスラッガーをプロに輩出するなど、選手の育成にもしっかり取り組んできたチームだ......(続きを読む

【「平成最強校」を率いる西谷監督のオフ練習、オフトレ論(後篇)】

大阪桐蔭の練習風景を見ていて、感心するのは個人個人の意識の高さだ。例えば、それは、練習中のアップやダウンなどからも垣間みれる......(続きを読む


報徳学園(東兵庫代表/8年ぶり15回目)

【「ヘッドスピードを上げることによる多様なバッティング」目指して取り組むトレーニング】

春夏合わせて甲子園出場35回、優勝3回を誇る、激戦区兵庫の中でも屈指の実績と実力をもつ報徳学園。昨年の選抜でもベスト4入りを果たしたことは記憶に新しい......(続きを読む


前橋育英(群馬代表/3年連続4回目)

【荒井監督が重視する「ボールの縫い目をしっかり見てプレーする」とは?】

近年安定した成績を残している前橋育英。チームを率いるのは日大藤沢でエースとして活躍し、社会人野球のいすゞ自動車では4年目から野手に転向し13年間プレーした経験を持つ荒井直樹監督だ......(続きを読む

【「監督1人対部員49人」じゃなくて「1対1の49通り」】

投手を中心にしっかり守ることがチームの基本だと話す荒井直樹監督だが、決してバッティングを疎かにしているという意味ではもちろんない......(続きを読む


佐賀商業(佐賀代表/10年ぶり16回目)

【工夫とアイデアにあふれた練習、トレーニング(前篇)】

佐賀県ではナンバーワンの伝統校として周知されている。私学優勢の機運が広がる中で、公立校としての工夫を行い、新しいアイディアを取り入れる森田剛史監督(46)に話を聞いた......(続きを読む

【工夫とアイデアにあふれた練習、トレーニング(後篇)】

午前中は野球と言うよりも「体育の授業」のような練習だったが「僕は高校、大学時代はこういう練習ばかりやっていました」と森田監督は振り返る......(続きを読む


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