トレーニング

【自宅で簡単トレーニング!】野球の動きに直結する『股関節内外旋』

2020.4.17

自宅待機となっている高校球児のために、Timely!WEB、Timely!本誌でもおなじみの塚原謙太郎トレーナーが、自宅で簡単にできるトレーニングを紹介する“おやつドリル”。第4回の今回は野球の動きに直結する『股関節内外旋』です。


第4回 野球の動きに直結する『股関節内外旋』




最初の動きは内股屈伸と股割り。
屈伸というと、準備運動で行うイメージが強いが、これに股関節を開く動きと閉じる動きを加えるだけで、効果は大きく変わってくる。
シンプルな動きだが、股関節の柔軟性アップのためには効果的で、数をこなすことでトレーニングの要素も加わってくる。
次の動きは内旋膝入れ。しゃがんだ状態から、太ももをすり合わせるようにして両膝を中に入れていく。このように捻りを入れることで三次元的な動きになり、野球に必要な回旋、回転動作にも繋がってくる。

お風呂上りなどにぜひ取り組んでもらいたい。

第5回へ続きます!



トレーナープロフィール

塚原謙太郎 1974年生まれ、東京都出身。東北福祉大〜日本生命と硬式野球を続け、社会人でも5年間プレーを続けたのち、トレーニングの専門学校へ入学しトレーナーの道へ。現在は花咲徳栄高校、健大高崎高校など高校野球部数校のトレーニングサポートや各種セミナーの講師を務めるなど幅広い活動を行っている。


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