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【特集】強豪校、話題校のオフトレ・オフ練習を振り返り!(2018-19年版)

2019.12.25

2019年も残り僅かとなりました。「Timely!web」では多くの高校球児の参考となるように、強豪校、話題校がオフ期間にどんなトレーニング、練習を行なっているのか、取材を行ってきました。今回は、昨シーズンにお伝えしたオフトレ、オフ練習の様子を振り返ります!


昨年のオフトレ、オフ練習振り返り!

慶應義塾(神奈川)

【日本一になるため、新しいことに「挑戦」するオフシーズン】


神奈川の強豪校はオフシーズンにどんな練習、トレーニングに取り組んでいるのか? そこにはどんな考えや意図があるのでしょうか? チームを率いる森林貴彦監督にお話を伺いました。

【チームスローガンは『GRIT』】


一塁側・三塁側ベンチには、『GRIT』と書かれた言葉が貼ってありました。日本語に訳すなら、「やりぬく力」。選手が決めたチームのスローガンなんだそうです。

横浜高校(神奈川)

【名門を引き継いだ若き指揮官のチーム作り】


緩いカーブと、140キロ近いストレートに設定されたピッチングマシンが2台。バットは950グラム前後の木製バットを使用。二塁ランナーもつけて、打球判断の練習も兼ねた練習が行われていました。

【オフのキーワードは「マインドセット」】


このオフのテーマは考える習慣を身につけること。選手への問いかけも増えていました。キーワードに挙げているのが「マインドセット」という言葉でした。

美里工業(沖縄)

【グラウンドで朝食!?温暖な気候を活かしたオフ練習】


沖縄の温暖な気候を活かした試合形式の実践練習、基礎練習、体力トレーニングを効率よくローテーションさせながら、すべての選手になるべく多く実践経験を積むように考えられた練習を行われていました。

健大高崎(群馬)

【オフ期間を利用した一泊二日のトレーニング合宿!】


良いものはどんどん取り入れるという方針のもと、約2時間半のメンタルトレーニングに続いてサプルバットを使ったストレッチが行われていました。

【キツさの中にも笑顔あり!ハードなサーキットトレーニング】


早朝5時半からスタートした健大高崎のトレーニング合宿。ランニング、朝食、メンタルトレーニング、ストレッチ、昼食と進み、午後からは本格的なトレーニングが行われていました。

金足農(秋田)

【オフ練習2日間密着取材!】


午前中にグラウンドで体力トレ―ニングとランを行い、午後からタイヤを使っての体力トレーニングや体幹トレーニング、ボールを使っての捕球練習(ノック)やボール回し、ティー打撃など朝8:30から18時までみっちり行われていました。

八戸学院光星(青森)

【昔も今もハンデはない!準備と対策でセンバツ優勝を狙う】


広さ60m×40m、一度に6カ所バッティングが可能で、全面を使えば内野シートノックを行える広さの立派な室内練習場で練習、トレーニングが行われていました。

二松学舎大附(東東京)

【鍛えるのは頭、効果を実感するトレーニングメニュー】


人工芝グラウンド、トレーニング機材が設置されたウエイトルームなどが完備された施設で、オフは守備練習に多くの時間が割かれていました。

広陵(広島)

【中井監督「冬だからと特別な練習はやっていない」】


「冬だからって特別なことはやっていないよ。何か(良い練習が)あるのなら教えてほしいよ」と
中井監督。監督らしいお言葉です。


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