かつては出場しても勝てないイメージの強かった新潟が近年コンスタントに勝ち上がっており、石川は星稜、福井は敦賀気比など全国でも上位のレベルを誇るチームが出てきている。またプロにも投手を多く輩出しており、選手のレベルは決して低くはない。そんな北信越地区の21世紀ベストナイン、最強チームを選出した。
北信越地方の21世紀甲子園ベストナイン
■投手:
釜田佳直(東北楽天/金沢・石川・2011年)
■捕手:
中村悠平(東京ヤクルト/福井商・福井・2007年・2008年)
■一塁手:
行田篤史(元三菱自動車岡崎/遊学館・石川・2002年)
■二塁手:
桜吉宏樹(バイタルネット/金沢・石川・2011年)
■三塁手:
篠原涼(筑波大/敦賀気比・福井・2014年・2015年)
■遊撃手:
高橋隼之介(元明治大/日本文理・新潟・2009年)
■外野手:
星兼太(東洋大/日本文理・新潟・2013年・2014年)
■外野手:
鈴木将光(元広島/遊学館・石川・2004年・2005年)
■外野手:
天谷宗一郎(広島/福井商・福井・2000年・2001年)
北信越地方の21世紀最強チーム
敦賀気比(福井・2014年)21世紀の北信越地方の戦績(勝率順)
・通算:61勝85敗(勝率.418)・石川:15勝17敗(勝率.469)最高成績:ベスト8・遊学館(2002年)
・福井:15勝17敗(勝率.469)最高成績:ベスト4・敦賀気比(2014年)
・新潟:14勝17敗(勝率.452)最高成績:準優勝・日本文理(2009年)
・富山:9勝17敗(勝率.346)最高成績:ベスト8・富山第一(2013年)
・長野:8勝17敗(勝率.320)最高成績:3回戦・塚原青雲(2001年)、佐久長聖(2002年)、長野日大(2009年)
まとめ
勝率は全県で5割を下回っており、長野と富山は3割台と厳しい戦いが続いている。しかし日本文理の準優勝、敦賀気比のベスト4など躍進しているチームも少なくない。夏の優勝は第14回大会の松本商(長野)以来遠ざかっているが、近い将来成し遂げるチームが出てきてもおかしくないだろう。頑張れ、北信越の球児!21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!」関連記事
-
【頑張れ近畿!】21世紀 近畿の高校野球ベストナイン&最強高校!2018.8.3
企画 -
【頑張れ北信越!】21世紀 東海の高校野球ベストナイン&最強高校!2018.8.3
企画 -
【頑張れ東海!】21世紀 東海の高校野球ベストナイン&最強高校!2018.8.2
企画 -
【頑張れ九州!】21世紀 九州の高校野球ベストナイン&最強高校!2018.8.2
企画 -
【頑張れ東北!】21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!2018.8.1
企画 -
【頑張れ中国!】21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!2018.7.31
企画 -
【頑張れ四国!】21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!2018.7.27
企画 -
【頑張れ東京!】21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!2018.7.26
企画 -
【頑張れ関東!】21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!2018.7.25
企画 -
【頑張れ北海道!】21世紀の甲子園ベストナイン&最強高校!2018.7.24
企画