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【高松商業】あり?なし?気になる選手たちのSNS使用状況

2017.10.25

SNSもうまく活用している高松商業野球部の選手たち

LINEはフォーム動画の共有だけではなく、連絡ツールとしても大活躍。他にも選手たちはTwitterを情報収集に役立てるなど、SNSを使いこなしている。各選手にこだわりの使い方を聞いてみた。


Twitterの使い方

食事法を研究

高松商業野球部1年生 岸本将翔

食について興味津々な岸本くんはTwitterを使い、プロ野球選手がアップする食事写真を研究している。「ダルビッシュ有選手の食事を見て、プロはこういった食材を摂っているんだと、参考にしています」。
【1年生 岸本将翔】

強豪校の練習をチェック

高松商業野球部1年生 松下航大

松下くんは気になる強豪校があると、ハッシュタグを使い練習の動画がないか探しているという。「#〇〇高校と検索すると、動画がたくさんでてきます。やっぱり強いチームの練習は気になりますね」。
【1年生 松下航大】

LINEの使い方

LINEグループは3つ

高松商業野球部2年 高橋雅楽

部全体・学年・投手陣の3つの異なるグループで、ナインは連絡を取り合っている。「テスト前になると、朝練の出欠席を投手陣グループのLINEで各自が伝え、管理しています」。
【2年 高橋雅楽】

記念の写真を共有

高松商業野球部2年 小林辰徳

保護者が撮影してくれた写真は部全体のグループでみんなで共有し、思い出として残している。「着替えている選手の写真を間違えて全体のグループで送ってしまい、注意されたことがあります(笑)」。
【2年 小林辰徳】

高松商業のSNSルール

周りの目を意識すること

高松商業野球部長尾健司監督

今の時代に“禁止”というのは難しいと思うので、Twitterを含めSNSをやっても構わないと言っています。ただ、やるからには自分のプラスになる使い方をしないといけない。周りの人が見て、不快と思わせるようではマイナスですね。周りの目をしっかり意識し、誰かに元気や勇気を与えられるように使って欲しいです。
【長尾健司監督】

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