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【高校球児のための大学野球部ガイド】横浜国立大学野球部マネージャーインタビュー

2019.2.8

横浜国立大学野球部の活動は公式ホームページ、Facebook、Twitterでもこまめに発信されています。その運用や裏方を支えているのが現在唯一の女子マネージャーである鈴木ひかりさん(3年 教育人間科学部学校教育課程/福島高校出身)。そんな鈴木さんに大学野球、横浜国立大の魅力を聞きました。


大学野球には高校野球とはまた違った魅力がある


――野球部のマネージャーは高校時代もやっていたのですか?
鈴木「はい。(福島高校でも)やっていました」

――大学でもマネージャーを続けようと思った理由は?
鈴木「最初はやるつもりはなかったんですけど、同じ学年の金子圭希(3年・県立相模原高校出身)に誘われて、練習を見に行ってみて雰囲気が良かったのでやってみようと思いました」

――高校時代と比べて違う点はどんなところですか?
鈴木「高校まではグラウンドの中の仕事だけでしたけど、大学ではグラウンドだけでなく学校の外との関わりが多い印象です。連盟の仕事とかもあって最初は大変だと思いましたが、やっているうちに色んな大学とも繋がりができて良かったです。
あと高校の時よりもいろんな考えやバックグラウンドを持った選手がいる中で、それをすり合わせながらチームを作っていくというのは本当に勉強になりますね」

――監督からはホームページやSNSも新しく鈴木さんが一からリニューアルしたと聞きましたが。
鈴木「選手たちが色んなことを考えながら一生懸命取り組んでいるのを見て、高校野球とはまた違った魅力があると思って、その魅力を少しでも多くの人に知ってもらいたいと思って発信するようにしました」

――最後に高校球児、高校の野球部のマネージャーにメッセージなどがあればお願いします。
鈴木「大学でも野球部に入ることで、高校までとはまた違う自分が見つけられると思います。『何となく厳しそう』といったイメージだけで考えずに、まずは見学に行ってみて、少しでも興味を持ったら是非大学でも続けてもらいたいです!」

鈴木マネージャー、ありがとうございました!

(聞き手:西尾典文/写真:編集部)


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