【テーマ3】球種はどのくらい必要か?

経験に基づく見方と科学に基づく見方、両面からの意見が交わされた
山本昌 アマチュアの指導に携わっていますが、今の子供たちは自分たちの時代に比べると本当にいろいろな情報に触れているのだなと実感します。球種にも詳しくて、いろいろな球種を試しているピッチャーもいます。でも、あれもこれも投げられるようになることより、その人の投げ方にあったボールを磨くことがまず大事なような気がします。プロであっても、ストレートと左右に曲がるボール、あとはフォークボールを磨けば十分いいピッチングができると考えています。
(文:Timely! WEB編集部/写真:ベースボール・マガジン社)

本対談の完全版はベースボール・マガジン社「ベースボール・クリニック」2020年11月号(https://www.amazon.co.jp/dp/B08KGFD19C)(10月17日発売)に掲載されます。
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