ギア

「指の先からかかとまで足裏全体で地面を噛むような力を加えてくれる」 青木宣親が絶賛する足元への信頼感。

2016.5.17

2003年のドラフトでヤクルトスワローズから4巡目指名を受け、入団した青木宣親選手。
首位打者、盗塁王、シーズン200安打を記録するなど、数々の個人タイトルを手中に収めてきた。
2012年からはプレーの場を海外に移し、毎年コンスタントに活躍。今季からはシアトルにてプレーしている。
そして、2016年。新たなギアを身につけた青木選手がそこにはいた。


ノンストレスな状態でプレーできるスパイク

 ボールに向かって、その瞬間、瞬間をどう動くのか、一歩目を踏み出した時に「足=スパイク」がしっかりついてくるかどうか、ノンストレスな状態でプレーできてこそ、最大のパフォーマンスが発揮できるし、プレーに120%集中できる。そんなスパイクを探し求めていたところ、出会ったのがニューバランスの“L4040”だった。

「気に入っているのはソール部分。歯の位置が外側に付いているので、バランスがとりやすい。下からの突き上げる感じもないし、フラットな状態ではける素晴らしいスパイクです。さらに踵が浮かないのがポイントで、踵をしっかりホールドしてくれるんです。フィット感も優れているので、安定した状態でプレーができる。走る、打つ、 守るなど、どんな動きでも僕をベストなプレーに導いてくれます」。

 多くのスパイクで軽量化が進んでいるが、青木選手自身、軽量化はもちろんだが、それ以上に大事にしていることがある。
「軽いのはもちろん、このスパイクは足元が安定しているから早く走れると思っています。横や縦の動きも同じで、この安定感がないと安心してプレーできない。このシューズのよさは、脚へのフィット感、指の先からかかとまで足裏全体で地面を噛むような力を加えてくれること」。


青木選手がこだわる「ミッドフット着地」とは?

 青木選手が絶賛するニューバランスのスパイク。実は、「ミッドフット着地」という特徴にこだわって作られている。

「ミッドフット着地」とは、従来の「かかと着地ではなく、足裏の中足部(つちふまず付近)から前足部(拇指球付近)で着地すること。
そして、以下の3つのポイントが具体的に変わってくるという。

① SPEED UP
アキレス腱や足底筋が上手に使われるようになり、人間が持っている運動機能がフル稼働する。

② SAFE ENERGY
足裏に受ける衝撃をうまく吸収できる。着地直後から足のアーチ・アキレス腱の収縮が活発になり、路面からの反発力を推進力へと変える。

③ SAFETY
足が曲がった状態で地面に着地することができる。足裏全体で衝撃を分散することも可能になる。


そんなスパイクのよさを最後にこう語ってくれた。
「実は、アメリカでも多くの選手がニューバランスのスパイクをはいていたからずっと気になっていました。プライベートでは、スニーカーも持っていますがとにかくはき心地がいい。ファッション性もあるし、デザインもお気に入り。スパイクのフィット感は最高だし、はいていて気持ち良いスパイクなので、ぜひ多くの高校球児にも体感してほしいです」。

 青木選手にとってニューバランスのスパイクは、今やなくてもならない存在なのだ。


 ▼青木選手が着用するL4040モデル


 ▼L4040の高校野球対応モデル


L4040
●COLOR: BLACK、BLACK/RED、BLUE/WHITE、BLACK/WHITE
●WIDTH: D
●LENGTH : 25.0〜29.0
●アッパー素材:シンセティックレザー/メッシュ
●ソール素材:TPU/メタル
●WEIGHT : 約390g
●価格:12,000円+税

ニューバランスベースボール 公式ホームページは こちら


PICK UP!

新着情報