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【あの球児、今何してる?】小嶋悠太さん(長野高校→神戸大)

2021.11.24

親元を離れて芽生えた感謝の気持ち




——進路として神戸大を選んだ理由は?
もともと大学でスポーツ、運動について学びたいと思っていました。そういった学科が神戸大学にありましたので、自分の頭と相談したらギリギリ狙えるかな、ということもあって神戸大学を受験しました。筑波大学も頭にはありましたが実技の部分が自信がなくて(笑)。あとはちょっと関西に行ってみたいなという思いもありましたね。

——長野県と関西の文化が違いすぎて戸惑いませんでしたか?
はじめは関西弁が怒っているように聞こえて戸惑いましたね(笑)。あとは周りの関西の人達の話すこと一つ一つが面白いですよね。だから僕も話すときは最後のオチとかを注意して話すようになりました(笑)。

——18年間一緒に暮らした家族と離れることは寂しくなかったですか?
寂しさはありましたね。引っ越しの手伝いで長野から神戸に来てくれたんですけど、そのときに「あ、親と一緒に暮らすことはもうないんだ.....」って寂しくなったのと、高校までの18年間の家族との生活をもっと大切にしてくれば良かったなとか思ったり。あとはこっちで生活を始めてからは料理などの家事全般を自分でやっていたのですが「これを毎日やってくれていたんだな......」と改めて親への感謝の気持ちが芽生えましたね。それはもうこの4年間ずっとですね。

自分で考えることの深さが全然違う大学野球



——大学では何学部? どんな勉強をしていますか?
国際人間科学部という前身が教育学部だった学部でスポーツ心理学を専攻しています。他にもスポーツマネジメントや運動生理学など、スポーツに関することを色々と勉強しています。

——大学野球と高校野球、どんなところが一番違いましたか?
4回生になって特に思ったのですが、自分で考えることの深さが全然違いますね。選手主体で運営をしていかなければいけないので、今の状態や練習試合の結果などからどんな練習メニューにするのかを自分たちで考えないといけないですし、チームのことを考えながら自分の技術のことも毎日考えながら野球をやっているという点が高校野球とは違いますよね。

——高校のときに「もっとあぁしておけばよかった」など、後悔みたいなことを感じることはありますか?
キャプテンとして今くらい考えて野球をやっていればもっとチームも上手くまわったんじゃないかと思いますね。当時は監督さんの指示をそのまま下に伝えているだけでしたので、自分の意見や考えも含めて伝えられていればもっと上手くいった部分もあったかなと思います。


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