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サーモスが食育に励む中高生アスリートにかける思い

2015.12.21
 試合に勝つためには野球技術を向上させるのは当然のこと。
 同時に多くの中高生たちは、技術向上に伴った体作りが必要とされ、まずは食事の指導からという野球チームが多いのが現状です。
 そこで、体作りを念頭におき、練習を重ねている横浜港北ボーイズの皆さんに、グランドでも温かく美味しい食事ができると評判のサーモスのステンレスランチジャーを使っていただきました。製品開発者のスポーツ選手に向けた想いとともに、それを使ってもらった父兄や選手の感想をご紹介します。


◆断熱技術を応用し、多くの製品を販売しているサーモス
世界で最初にガラス製の魔法瓶を製品化し、その後も世界初のステンレス製魔法びんやチタンボトルの開発など、常に新しいことにチャレンジしてきました。真空断熱ケータイマグやタンブラー、スポーツボトルなど、断熱技術を応用したさまざまな製品の中で、今、注目したい商品が「サーモス ステンレスランチジャー」です。いつでもどこでも温かいごはんが食べられて、スープが飲めると、屋外作業が多い土木作業員の方々に大人気。肩から大きめのお弁当箱をぶら下げて持っている人を目にする機会があると思いますが、中身がどんな構造になっていて、どんなお弁当が楽しめるのかご説明致します。


◆いつでもどこでも温かいご飯が食べられる「サーモス ステンレスランチジャー」とは?

1980年代に製品化されたサーモス ステンレスランチジャーは、ステンレス製の魔法びんの機能をうまく利用し、スープ容器、ごはん容器、おかず容器の3つを保温容器に入れて持ち運ぶ大きめのお弁当箱のようなものです。
保温容器は、真空断熱構造になっているため熱を外に逃がさず、中に留めておくことが可能です。中は保温エリアとそうでないエリアに分かれていて、ごはん容器とスープ容器は保温エリアに、そうでないエリアにはおかず容器を配置する仕組みになっています。
そのためおかず容器には、おかずを冷まして入れたり常温で入れねばならず、夏に汁気の多いおかずを入れると腐敗の原因になることもあります。
 同時に保冷効果もあるので夏には冷たいメニューをお弁当につめて持っていくことも可能で、例えばスープ容器にはめんつゆ、ごはん容器に麺、おかず容器にやくみを入れれば即席ソーメン弁当が楽しめます。


◆それぞれの容器に施された工夫がさりげない使い勝手の良さを発揮

ごはん容器のふたは半回転程度で開きますし、容器を持つ部分には指がかかりやすいように溝が入っています。
スープ容器は表面を凸凹にすることで、スープが熱くても凸の部分を持てばさほど気にならずに持てます。ふたの中心部にあるゴムの突起物は、熱くなった容器内を減圧するもので、お弁当を食べる時にふたが開かないなんてことをありません。ちなみにスープの量は8分目にすることで、ふたをあけた勢いで汁がこぼれることを防いでくれます。
それぞれの容器についてるパッキンにはにおいがうつりやすく、食べかすが挟まってしまうこともあるため、簡単に取り外せてしっかり洗えるようになっています。そのためふたをする際、しっかりパッキンを取り付けないと保温容器内にスープがこぼれた、なんて事例報告もありますので注意して頂きたいところです。


◆素晴らしい機能を持ったお弁当を食育に励む大勢の方々に使ってもらいたい

サーモス ステンレスランチジャーは、体を大きくするため、食育に励む中高生を持つ父兄には最適なアイテムだと思っています。とにかく量を食べないといけない野球チームや相撲部のお子様にはぴったりで、気温が低い秋~春にかけては、お弁当が温かいので食事がすすみますし、温かいスープが飲めるのでごはんをたくさん食べられる!と、感じてもらえるはず。逆に、暑い夏でも冷たいメニューが食べられるので四季を通じて重宝します。部活の仲間同士でわいわいしながらお弁当を食べられて、体も大きくなって……、そんなふうにして食育をサポートできたらうれしいですね。



商品情報:サーモス社「ステンレスランチジャー」

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