球児にぴったりな栄養満点で美味しいメニューをご紹介。「旨そう!」と思ったら、これを見せてお母さんに作ってもらおう!
まずは完食を目指し糖質はごはん+αで摂取!
暑さが厳しくなり、食欲もなくなってくる夏本番。特に、食トレを始めたばかりの1年生は、食べることに辛さを感じているかも……。そんなときには人気の高い「ポテサラ」を活用するのはどうだろう?球児は糖質を多くとる必要があるが、大量のごはんはなかなか喉を通らないもの。そんなとき、ポテサラを多めに入れて、その分ごはんの量をカット。ぐっと食べやすくなる。ポテサラの代わりにパスタを入れてもいい。
栄養面はパーフェクトバランス。アスリートに必要な、たんぱく質と炭水化物(糖質)はもちろん、不足しがちなカルシウム、ビタミン、鉄分もフォロー。練習前後に食べると疲労回復効果のあるフルーツポンチ付きだ。
簡単なのに美味!やみつきポテサバ
●酢鶏
●ポテサバ
●ブロッコリーと豚しゃぶのごま和え
●チーズちくわ
●豆乳たまご
●桜えびのごはん
●季節のフルーツとタピオカのフルーツポンチ
(1)じゃがいもは皮をむき2センチ程度にスライスし、塩を入れた水から茹でる
(2)ゆで卵(固茹で)をつぶし、きゅうりは薄くスライスして塩もみし、ミニトマトは半分に切っておく
(3)火が通ったら鍋のお湯だけ捨て、さばとりんご酢を入れ、さばを木べらでつぶしながら軽く水分を飛ばす
(4)(3)にマヨネーズ・醤油・ウスターソースを入れ、(2)を合わせる
(5)塩とこしょうで味を整える
※さば缶によって味を調整する
食べやすくするもう1つのポイントは、メニューの味付けが被らないようにすること。今回も、酢鶏のさっぱり醤油味に、豚しゃぶのごまだれ、ポテサバのマヨネーズ味、ちくわのチーズ味とバラエティー豊か。味が変わると飽きずに食べ進めることができる。
今回使用したのは…
サーモス フレッシュランチボックス DJF-1800
大小3つの容器を完食すると、球児の昼食に必要な約2,000kcalが摂取可能。栄養管理がしやすいアスリートの強い味方。
作ってくれた人
料理研究家。ル・コルドンブルー料理ディプロマ取得。「京ぎをん浜作」で修業ののち、料理教室の主宰やアスリートへの食事指導などで活躍。少年野球をする息子さんを持つ。
問い合わせ先/サーモス株式会社
お客様相談室 0570-066966
〒959-0215 新潟県燕市吉田下中野1435
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