企画

プロ技道場 第3回 宮本慎也師匠の「信頼される内野手になるべし」 その1

2016.7.5

“守備の名手”として、この師匠の右に出るものはいないだろう。今回の師匠は、日本を代表する名内野手として活躍した宮本慎也氏。いますぐにでも実践できる、至極のプロ技を学べ!

宮本慎也 師匠
1970年11月5日生まれ、大阪府吹田市出身。PL学園時代、2年夏にレギュラーとして甲子園優勝。95年にヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)に入団。2004年アテネ五輪、08年北京五輪で日本代表の主将を務める。現在は野球解説者として活躍。




視野を広げ、一歩目を大切にし、冷静な判断で処理をする

 野球において守備の要である二遊間は、ピッチャーとバッターが視界に収まるように、全体を「ぼんやりと」見るようにしよう。視野を広げることにより、投球のコースとバッターのスイングから打球の予測ができ、一歩目のスタートが早く切れる。

 そして、ゴロを捕球する際や、中継プレーなどでも目線はボールを追うが、視野を広くすることが大切。ランナーの位置や状況を素早く把握することができるようになり、冷静に対処することが可能になる。

動作はスムーズにできるだけ前に出てゴロをさばく

 ゴロを捕球する際は、ファーストへの送球までの一連の流れをスムーズにおこなう。捕球姿勢としては、少し右から回り込むようにして打球に入るのがポイント。捕球する最後の瞬間にボールの正面に入るようにしよう。
 
できるだけ前に出ることを心がけ、ショートバウンド(上がり際)を狙い、タイミングよくさばくことが重要。打球の落ち際はイレギュラーバウンドのとき、処理する範囲が広がってしまうので注意が必要である。


師匠からの金言
守備は、視野を広げることが上達への第一歩



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