準硬式野球にも、高校野球のように熱くなれる戦いがあるのだろうか？ 答えはYES!
大学日本一を決める年2回の頂上決戦に加え、多種多様な大会があり飽きさせない。
準硬式の具体的な活動内容を見てみよう！
多彩な大会とユニークな社会活動。準硬式の一年は忙しい！
春と秋に定期リーグ戦が開催。上位校は地域ごとにプレーオフを行い、そこで勝ち抜いた上位数チームが夏に行われる全日本大学準硬式野球選手権大会に出場することができる。準硬式には、日本チャンピオンを決める大会がもう1つあり、それが夏の終わりに開催される全日本大学選抜準硬式野球大会、通称「清瀬杯」である。秋には、日本を9つの地域に分けて、それぞれの選抜チームで戦う「9ブロック対抗準硬式野球大会」でしのぎを削る。他にも、新人戦や王座決定戦などあり、大変賑やかだ。
もう1つ、準硬式の特徴が海外遠征など社会活動の充実である。例えば、東都リーグでは年2回「ASEAN遠征」が行われており、現地の子どもたちに野球を教えるなど、貴重な体験ができると人気だ。
一般的な準硬式野球部のスケジュール［東都リーグの場合］
※スケジュールは予定です。
また、2021年度は新型コロナウイルス感染症による休部のため大幅に変更となっています。
