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2021夏、Timely!選出の戦ってみたい球児 〜野手編まとめ〜

2021.8.23

今年も灼熱のなかでアツい戦いが繰り広げられている第103回全国高校野球選手権大会!アマチュア野球ウォッチャーとして活躍している西尾マンが選出する注目選手を紹介していく。この夏、対戦してみたい球児は誰だ!?


千葉学芸高校 3年 三塁手 有薗直輝




▼西尾'S EYE
関東を代表する大型スラッガー。1年夏からマリンスタジアムのスタンドに叩き込むなどその長打力は早くから評判となり、コロナ禍で試合数が少ない中でも高校通算ホームラン数は70本を超えている。たくましい体格とパワーは高校生離れしたものがあり、打球の速さ、飛距離ともに間違いなく超高校級。強打のサードとして高い注目を集める存在だ。

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昌平高校 3年 外野手 吉野創士




▼西尾'S EYE
入学直後から中軸を任されている今年の埼玉を代表する長距離砲。体つきはまだ少し細く見えるが、柔らかいリストワークでバットに乗せるようにしてボールを運び、その飛距離は圧倒的なものがある。アウトになっても滞空時間の長いフライが多く、飛距離を出すコツを知っているのは大きな長所だ。中学時代は捕手で、外野から見せるスローイングの強さも申し分ない。

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市立和歌山高校 3年 捕手 松川虎生




▼西尾'S EYE
強打が魅力の近畿を代表する捕手。左足を大きく上げるスタイルだが、ステップに粘りがあり、緩急にもしっかり対応できる。ヘッドスピードの速さ、インパクトの強さも間違いなく高校生ではトップレベルだ。捕手としてのスローイングは少しばらつきがあるが、フットワークの良さと地肩の強さも申し分ない。バッテリーを組む小園健太の良さを引き出す配球面も目立つ。

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https://timely-web.jp/article/4417/

福岡大大濠高校 川上陸斗 3年 捕手




▼西尾'S EYE
抜群のディフェンス力が際立つ九州を代表する捕手。それほど大柄ではないが、フットワークの良さと地肩の強さを生かした速くて正確なスローイングは高校生トップクラス。安定したキャッチングとブロッキングも高レベルで、エースの毛利海大の良さを引き出す。打撃は少し淡白なところがあるが、スイングの形は決して悪くない。総合力でも全国で指折りの捕手といえるだろう。

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大阪桐蔭高校 3年 外野手 池田陵真




▼西尾'S EYE
中学時代から評判の強打者で、逸材が揃う大阪桐蔭でも2年時から中軸を任されている。春の選抜では初戦で敗れたものの、自身は3安打を放ち存在感を示した。上背はないものの、たくましい体格を生かしたパワフルなスイングは迫力十分。歴代の大阪桐蔭の主砲と比べても打撃技術は引けを取らないだけの実力者だ。

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智弁学園高校 3年 外野手 前川右京




▼西尾'S EYE
近畿を代表する左の強打者。強打者が揃うチームの中でも1年夏から4番を任され、1年秋の近畿大会では5試合で4本のホームランを放っている。新チームになってからはマークが厳しくなり、選抜以降も調子を落としていたが、春の近畿大会では特大の一発を放ち復調を印象付けた。先輩の岡本和真(巨人)に続く高校からのプロ入りの可能性も十分にあるだろう。

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明石商業高校 3年 外野手 福本綺羅




▼西尾'S EYE
高いレベルで走攻守三拍子揃った近畿を代表する外野手。1年秋から中軸を任され、昨年夏の甲子園交流試合でもノーヒットに終わったものの4番で出場した。たくましい体格で軽く振っているようでもヘッドが走り、広角に強い打球を放つ。守備範囲の広さと投手も務める肩の強さを持ち合わせており、打つ以外も見どころは十分だ。

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岐阜第一高校 3年 投手兼一塁手兼外野手 阪口 樂




▼西尾'S EYE
今年の高校生野手の中でもスケールの大きさではナンバーワンと見られている左の長距離砲。昨年夏の岐阜県代替大会では加藤翼(帝京大可児→中日)の149キロのストレートをライト中段に運ぶなど、そのパワーを見せつけて一躍全国区となった。昨秋からはエースを任されているが、将来性は完全に野手。プロでも中軸を狙えるだけのポテンシャルの持ち主だ。

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聖光学院高校 3年 外野手 坂本寅泰




▼西尾'S EYE
今年の東北を代表する強打の外野手。昨年夏は2年生ながらクリーンアップを任され、福島県の代替大会では6試合で打率5割をマークし、チームの優勝にも大きく貢献した。大きい構えでゆったりとタイミングをとり、フォローの大きいスイングで広角に長打を放つ。外野から見せる強肩でも目立つ存在だ。

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東海大相模高校 3年 遊撃手 大塚瑠晏




▼西尾'S EYE
今年の高校球界を代表する守備名人のショート。プレーのスピードは他の選手と比べて1.5倍速で動いていると錯覚するほど速さがある。フットワークはもちろんだが、持ち替えの速さも抜群で、スローイングも安定している。打撃は非力な感は否めないが、ミート力と抜群の脚力で次のリードオフマンとしての能力も高い。

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https://timely-web.jp/article/4432/


対戦してみたい野手アンケートをTwitterでパート1から順次実施中!
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