侍ジャパン「野球指導者スキルアップ講習会」　沖縄、山形、徳島で開催！

　日本野球機構（NPB）が、小・中学生の指導者（特に軟式野球）を対象に、野球指導の技術的知識や、けが防止、体づくりなどをテーマに基礎的レベルの指導者講習会を昨年に引き続き開催する。

　今年度の開催は、沖縄（12月12日＝宜野座ドーム）山形（16年1月23日＝荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた屋内練習場）徳島（16年2月6日＝あななんアリーナ）の３会場。講師は侍ジャパンのコーチ陣など野球日本代表経験者が務め、野球指導者に関する正しい知識の共有と競技人口の維持・拡大をサポートすることを目的とする。

　座学と実技を実施し、午前の部（座学）は、けが予防、体づくり、食事・栄養に関するセミナーを開催。午後の部（実技）ではキャッチボール、守備、打撃、走塁などを指導する。

　12月に開催される沖縄会場の実技は、投手：鹿取義隆氏（侍ジャパンテクニカルディレクター・トップチーム投手コーチ）、捕手：大久保秀昭氏（アトランタ五輪代表／慶応義塾大野球部監督）、内野手：篠塚和典氏（2009WBC日本代表打撃コーチ）、外野手：弘田澄男氏（2006WBC日本代表外野守備走塁コーチ）が担当する。

　参加費は無料。各会場の定員は120～150人。

【侍ジャパンオフィシャルサイト】
野球指導者スキルアップ講習会