企画

ゆくぞジブン元年! アオ★ナツ★宣言!全力で高校野球を応援する横浜隼人高校ソングリーディング部に直撃!

2019.7.17

高校野球は地方大会の真っ最中!
甲子園を目指す球児たちに熱いエールが集まる季節です。
参加181チームの激戦区・神奈川で10年ぶり2回目の甲子園を目指す横浜隼人はソングリーディング部も準備万全。令和初のナツ。
一生に一度の「ジブン元年」にしたいと燃えています!


野球は大好き!高校野球が一番好きです

――7月7日開幕の神奈川大会に向けて練習にも熱が入っているね! 仕上がり度はいま何パーセント?

國見 (即答)ハイ、100%です!

――すごい! 踊っているみんなの笑顔がすごく良いなと感じましたよ。
中田 遠くから見ても笑顔がわかるように、口を大きく開けて、満面の笑顔を意識しているんです。

國見 野球場のスタンドで踊ると大きく踊らないと目立たないので、振り付けはとにかく「大きく!」。そこを一番頑張っています!

――2人はどうしてソングリーディング部に入ったのですか?
國見 兄が野球をやっていて、試合の応援に行ったとき、スタンドで踊るチアダンスを見て「カッコいい」と思ったのがきっかけです。もともとクラシックバレエをやっていて、踊ることが好きだったというのもありました。
中田 私ははとこが隼人のソングリーディング部にいてこの部のことを知りました。中学時代は吹奏楽部だったので、人を応援するということが好きだったのかもしれません。

――2人とも、野球は好き?
2人 ハイ!

國見 高校野球が一番好きです。

中田 私は地元の横浜DeNAベイスターズも好きです!

――野球のどんなところが好きですか?
國見 打つところはもちろんですけど、守備のダブルプレーは見ていて「すごい!」って思います。

中田 兄が野球部でキャッチャーをしていたので、キャッチャーが一番好きです。マスクを外す瞬間と、試合を一番まとめているところがカッコいいです。

応援で喉はカラカラ水分補給は欠かせません

――夏の応援は大変?
國見 暑い中、体力を使って応援するので大変ですが、楽しいです。日焼けも気にしません(笑)!

中田 大声を出すので、声がかれちゃうこともあります。喉もカラカラになりますね。

――水分補給が大切だよね。ちなみにポカリスエットは飲みますか?
2人 飲みます〜!

國見 練習中はジャグタンクを置いて、粉を水で溶かしたポカリスエットをみんなで飲んでいます。美味しいです。

――最後に野球部のみんなにエールをお願いします!
國見 メンバーから外れた人にとっても思いが詰まった大会だと思うので、メンバーの人にはその思いを励みにして頑張って欲しい。横浜隼人は10年ぶりの甲子園を叶えて欲しいです。

中田 勝っても負けても自分らしく! 練習の成果を出してください。

応援で流した汗と涙は、ポカリスエットでチャージ!

今年も炎天下の下で行われるナツタイ。応援する人にとって「熱中症対策」は最重要課題ですよね? ポカリスエットは水分だけでなく、汗で失われたナトリウムやカリウムなどの電解質が含まれているため、飲めば体内の水分バランスを整えることができます。仲間たちを全力で応援する人にとって、これ以上ない夏の頼もしいパートナーなのです!

横浜隼人Falcons☆(ファルコンズ)

港町・横浜のカラーであるトリコロールの衣装が印象的なソングリーディング部。愛称「ファルコンズ」は、横浜隼人のトレードマークである「隼(ハヤブサ)」が由来となっている。曲数は「HAYATO健児」、「バモ! HAYATO」など神奈川大会でおなじみの応援歌含む20種類以上。野球部、吹奏楽部と一体となり10年ぶりの甲子園を狙う。

●住所:神奈川県横浜市瀬谷区阿久和南1-3-1
●創部:1991年バトン部として創部
●部員数:31名
●活動日:金曜日を除く平日16時半から18時、日祝は1日練習
●主な活動実績:年2回の全国大会(予選)に参加、野球部(硬式、軟式)の試合応援、地域のイベントなど
●顧問:一木純子、小見由美子、風間千景、永尾優季

編集後記

部員の皆さんに聞くと、毎日のストレッチ、柔軟はもちろん、筋トレや体幹トレーニングも行っており、ダンスの振り付け以外にも陰の努力を日々積んでいるそうです。

今回は前部長の國見朋花さん(3年)と、現部長の中田千晴さん(2年)にお話しを聞きましたが、お二人とも「野球が大好き」と満面の笑みで話してくれました。横浜DeNAベイスターズの本拠地・横浜ということで、中田さんは大のベイスターズファンだそう。國見さんもお兄さんの影響で野球好きになったそうで、野球部の応援に大きなやりがいを感じていると話します。

野球部のグラウンド横のスペースでいつも練習をしているソングリーディング部。選手たちの練習する姿を毎日近くで見ているだけに、応援にもいっそう熱が入ります。皆さんの応援でチームが勝ち進み、1日でも長い夏になるといいですね! Timely!も、横浜隼人野球部、そしてソングリーディング部の皆さんを応援しています。(取材/樫本ゆき)

野球応援は1年で最も汗をかくパフォーマンス! しっかり水分を補給して120%のエールを届けます!(下段左)3年生が引退し、秋の大会に向けての準備も始まっている2年生(下段右)入部してまだ2カ月少しの1年生はまだ初々しさが残ります!

キャプションえ 普段は週1回専門のコーチを招き、大会に向けた練習を行っているファルコンズ☆。野球応援のダンスは、広い野球場を想定してさらに大きな動きを行って意識しています。

流れを呼び込むナンバーと言えば「レッツゴーHAYATO」。まずは先制点を狙いマス!



キャプションさ 得点が入ったとき時に演奏される「HAYATO健児」から、「SEKIKAWA」〜、そして名物応援「バモHAYATO」の定番メドレーです!


(おまけ)撮影の様子。


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