【高校野球】夏の甲子園第１回大会出場10校のユニホームを復刻

　夏の選手権大会が１００周年を迎える。これを記念して、第１回大会に出場した１０校のユニホームが復刻される。

　全国高校野球選手権は、1915年に大阪府豊中市で開催された全国中等学校優勝野球大会が第１回で、今年で１００年となる。戦時中の中断があり、２０１８年に第１００回記念大会を迎える。

　今夏の大会では、第１回に出場した１０校のユニホームを復刻し、各学校の現役部員を1人ずつ開会式に招待。復刻ユニホームを着用し、入場行進する。

　第１回大会に出場したのは、秋田中（秋田高）、早稲田実、三重四中（宇治山田高）、京都二中（鳥羽高）、神戸二中（兵庫高）、和歌山中（桐蔭高）、広島中（広島国泰寺高）、鳥取中（鳥取西高）、高松中（高松高）、久留米商。記念誌や写真などを参考に、再現した。