今月23日に開幕する選抜高校野球大会。第90回の記念大会ということで例年より多い36校が参加する。昨年の覇者で連覇を狙う大阪桐蔭に逸材が多いと言われているが、それ以外のチームにも将来が楽しみな選手は少なくない。Timely!WEBでおなじみのアマチュア野球ウォッチャー、西尾典文さんにそんな注目選手をピックアップしてもらいました。
門叶直己（瀬戸内）3年 外野手 183cm/90㎏ 右/右
中谷将大（阪神）
強さと柔らかさを兼ね備えたスイング
昨年秋の中国大会1回戦で4本塁打を放ち、一躍注目を集めた右のスラッガー。堂々とした体格でパワーも申し分ないが、決して力任せではなく技術の高さも光る。ゆったりとタイミングをとり、リストを柔らかく使えるスイングで楽に強く引っ張れるバッティングは迫力十分だ。
ボール球をしっかり見極めることができており、秋の公式戦では打率5割をマークするなど確実性の高さも見せた。守備と走塁は突出したものはないが、貴重な右の長距離打者だけにプロからの注目度も高い。
【八戸工大一】長谷川菊雄監督｜サッカー強豪校から学んだ、「人間教育」の大切さ2024.4.12
学校・チーム
中村奨吾選手が語る「目」への意識、コンタクトレンズとの出会い2024.4.10
PR
【八戸工大一】金渕光希｜U-18代表候補に選ばれた左腕の現在地とこれから2024.4.1
選手
【中央学院】甲子園で敗れて学んだ、「細かな優先順位」を決めておくことの大切さ2024.3.27
学校・チーム
【書籍紹介】「選手に寄り添う 徹底力」2024.3.22
PR
【書籍紹介】「守り打ち勝つ、心の野球 」2024.3.22
PR
【書籍紹介】「強い『心技体』を育む 我慢力」2024.3.22
PR
【中央学院】相馬幸樹監督｜意識しすぎた強みとストロングポイント2024.3.20
学校・チーム
【八戸学院光星】「最速147キロ左腕」洗平比呂、出力８割で勝利最優先2024.3.18
選手
【書籍紹介】「プロを輩出し続ける異能の指揮官 渡邉正雄 」2024.3.14
PR
【八戸学院光星】「強打のチーム」のイメージ変える、超高校級左腕トリオ2024.3.11
選手
【土浦日大】小菅勲監督｜選手をよく観察、「できなかったこと」ではなく「できたこと」を言ってあげる2024.3.1
学校・チーム
【土浦日大】小菅勲監督｜就任直後に招いた選手達の反発と「傾聴する姿勢」2024.2.24
学校・チーム
【上田西】「成長」を自分で感じると、選手自ら取り組むようになる2024.2.16
トレーニング
【上田西】吉崎琢朗監督｜技術だけ教えようとしてもチームは強くならない2024.2.10
学校・チーム
【創価】堀内尊法監督｜環境が乱れると、心も乱れる2024.1.31
学校・チーム
【創価】堀内尊法監督｜伝えても動かなかったら、伝えてないのと一緒2024.1.20
学校・チーム
【市立船橋】海上雄大監督｜大事なことは「ミーティング」でしっかり伝える2024.1.13
学校・チーム
【市立船橋】海上雄大監督｜部長時代に感じた試合当日の違和感、監督に共有しなかった後悔2024.1.4
学校・チーム
【聖光学院】斎藤智也監督｜チームや選手にはいいタイミングで挫折を経験することも大事2023.12.29
学校・チーム
まだまだある！各チームのラプソード活用事例2023.12.27
PR
こんなことが分かる！「ラプソード•ヒッティング」活用法2023.12.26
PR
公立の進学校が全国王者に大善戦！その陰にラプソードあり！川和高校元監督 伊豆原真人 ×元エース 吉田悠平（後編）2023.12.20
PR
公立の進学校が全国王者に大善戦！その陰にラプソードあり！川和高校元監督 伊豆原真人 ×元エース 吉田悠平（前編）2023.12.18
PR
