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【野球女子のホンネ_川和高校女子マネ編】 こんな球児を応援したくなる!

2016.7.12
(左から順に)太田悠奈さん、横山葵さん、飯塚紗彩さん、中河友里さん。夏の大会の目標は、甲子園に行くこと。

野球女子ワイワイ座談会の第一回目に登場した川和高校のマネージャー。実は本誌では書き切れなかった球児クンに対する思いがたくさんあるんです!! ここでは、泣く泣くカットしてしまった女子マネ座談会のこぼれ話を紹介します。


川和高校で大流行りの気になる練習着問題について

中河友里サン(2年生・以下、中河):練習では自分で買ってくるTシャツを着ている人がかっこいいなと思います。背中にメッセージが入っているタイプが流行ってるんです。

横山葵さん(3年生・以下、横山):いろいろ格言を背負った人が大勢いますよ。 “あともう一球お願い”“もっと俺を見て”“夢は大空に努力は足元に”“野球をしてるときが一番の休息”などなど。

太田悠奈さん(3年生・以下、太田):私たち3年から見たら、あえてそれを選ぶの?って、冷静な目で見ちゃいます。

横山:そうそう、私たちの間ではネタって感じなんですよね(笑)。


女子マネが思う、こんな球児を応援したい!

横山:みんなが練習していないときも自主練したり、努力したりしている人をみると応援したくなる! 頑張って欲しいって心から思いますし、私にできることがあるならやってあげたいって。

飯塚紗彩さん(2年生):知り合いに双子で野球やってる子がいて、その2人ともがピッチャーなんです。どっちがエースになる?どっちがキャプテンになる?って常に競ってるんですけど、一生懸命やってる姿にジーンときちゃいます。

太田:わたしも甲子園に出場するほどの強豪校で頑張っている中学校の同級生がいます。当時はおちゃらけてばかりいたのに、甲子園で一生懸命プレーしているところを見ると、野球は本気で頑張っていたんだなぁ~って。勉強を教えてあげていたことを思い出して懐かしくなりました。

中河:小・中学校の頃、よく一緒に遊んでいた子がいたんですけど、全然勉強ができなくて。入試が迫った頃、“俺は野球一筋でいくって”宣言したんです。今は、野球の強い高校に進学して寮生活をしてます。夢を追いかけている人は応援したくなりますよね。


川和高校の女子マネの間では、球児たちが夢に向かってひたむきに頑張る姿がウケてるよう。野球を頑張るだけでモテに繋がるかも!

こちらが背中にメッセージが入ったTシャツ。お気に入りの言葉を背にして練習にはげむ川和高校野球部員。


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