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【県立相模原】吉井大樹監督|健在の「打ち勝つ野球」、いかに短い時間で効果を出すか

2025.11.12
取材当日は学校から横山公園の野球場を使える日ということで、実戦形式の練習も多く行っていたが、攻撃のサインを選手が出すなど、場面に応じたプレーの練習を多く行っていたが、これも考える力のある選手の能力を引き出して、短い時間の練習で効果を上げるための方法として有効な取り組みのように感じられた。



また、吉井監督は数学科の教員とのことで、進学校の相模原では授業の面で大変な部分もありそうだが、それもプラスにとらえているという。
「体育教員の方に比べると、体の動き作りとかそういう部分の知識は及ばないかもしれませんが、逆に体育じゃないから良い面もあると思います。数学の授業で面倒を見るうえでその子の考え方とかも分かってくる部分もありますし、野球で言えばデータの生かし方とかもありますね。今度1年生の男子生徒で選手ではなくマネージャーで入部したいという子もいて、データ分析なども指導しながらやってもらえると面白いかなと思っています。あと進路にも大きくかかわってくる教科なので、それを一緒に取り組めるというのもやりがいはあります」

最後に吉井監督の体制となった相模原野球部のモットー、どんな野球部を目指していきたいかということを聞いた。
「目標は甲子園出場というのはぶらさずにやっています。そのためにということで、少し仙台育英さんの真似みたいになってしまいますが『甲子園から招待されるようなチーム』を目指そうということですね。野球だけじゃなくて当然勉強も、それ以外の学校生活も手を抜かずにしっかりやる。そういうことが最終的に野球にもつながると思っています」(取材:西尾典文/写真:編集部)


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