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2021夏、Timely!選出の戦ってみたい球児 〜投手編まとめ〜

2021.8.16

今年も灼熱のなかでアツい戦いが繰り広げられている第103回全国高校野球選手権大会!アマチュア野球ウォッチャーとして活躍している西尾マンが選出する注目選手を紹介していく。この夏、対戦してみたい球児は誰だ!?


市立和歌山高校 3年 投手 小園健太




▼西尾'S EYE
総合力では高校ナンバーワンの呼び声高い大型右腕。春の選抜では強力打線の県岐阜商を相手に巧みな投球術で4安打完封。相手の狙いを察知して、組み立てを変えられる投球術は高校生離れしたものがある。またここ一番でギアを上げられ、力を入れた時のストレートの勢いも十分だ。完成度の高さでは間違いなく高校生トップである。

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https://timely-web.jp/article/4412/

八王子高校 3年 投手 羽田慎之介





▼西尾'S EYE
日本人離れしたスケールが魅力の大型サウスポー。190㎝の長身でサイド気味のスリークォーターから投げ込むスタイルは往年の名投手ランディ・ジョンソン(元マリナーズなど)を彷彿とさせるものがある。コントロールはアバウトだが、力を入れると140キロ台後半をマークするストレートは威力十分だ。

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https://timely-web.jp/article/4415/

東海大相模高校 3年 投手 石田隼都





▼西尾'S EYE
関東を代表する実戦派のサウスポー。春の選抜高校野球では5試合、41回1/3を投げて無失点と完璧な投球でチームを優勝に導いた。細身でストレートは140キロ前後とそれほどスピードがあるわけではないが、リリーフで力を入れた時の勢いは申し分ない。ボール球の使い方が上手く、走者を背負ってからの落ち着きも高校生離れしている。

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https://timely-web.jp/article/4416/

報徳学園高校 3年 投手 久野悠斗




▼西尾'S EYE
近畿を代表する大型サウスポー。下級生の頃から評判の投手で、新チームからエースとなるとこの春の兵庫県大会初戦では11奪三振、無四球完封と見事な投球を見せた。大型でありながらフォームの完成度が高く、抜群のコントロールを誇る。体格に見合うだけのスピードが出てくれば、一気に上位候補に浮上してくる可能性もありそうだ。

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https://timely-web.jp/article/4418/

高知高校 3年 投手 森木大智




▼西尾'S EYE
中学軟式で150キロをマークし、注目を集めた本格派右腕。高校進学後は小さな故障に苦しんだが、春の四国大会では世代最速となる154キロをマークして改めてポテンシャルの高さを見せつけた。スピードに注目が集まるが、リリースが安定しており、変化球のコントロールも高校生離れしたものがある。また、打者としても中軸を任されており、長打力のあるバッティングも持ち味だ。

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https://timely-web.jp/article/4420/

天理高校 3年 投手 達 孝太




▼西尾'S EYE
日本人離れしたスケールの大きさが魅力の超大型右腕。昨年秋はまだまだひ弱な印象だったが、この春は見違えるように腕の振りが力強くなり、ストレートも145キロを超えるようになった。出力が上がったことで逆に制球に苦しむ場面もあったが、大型投手らしからぬ器用さも魅力である。本当の意味で完成するのはまだまだ何年も先になりそうだが、将来性という意味では今年の高校生でも1,2を争う存在だ。

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https://timely-web.jp/article/4423/

北海高校 3年 投手 木村大成




▼西尾'S EYE
北海道ではナンバーワンの呼び声高いサウスポー。昨年秋の北海道大会では準決勝、決勝を連続完封の快投でチームを選抜出場に導いた。選抜でも初戦で延長戦のすえ敗れたものの、9回2/3で自責点2という見事な投球を見せている。総合力では間違いなく全国でも指折りの左投手と言えるだろう。

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https://timely-web.jp/article/4425/

広島新庄高校 3年 投手 花田侑樹




▼西尾'S EYE
春の選抜高校野球で最も驚かされたピッチャー。細身だがバランスの良い欠点らしい欠点のないフォームは抜群。ストレートもコンスタントに140キロを超え、カットボール、フォークなど決め球となる変化球のレベルも高い。選抜後に肘を痛めて春の県大会、中国大会では登板がなかったが、選抜で残したインパクトが大きかっただけにプロからの注目度も高い。

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ノースアジア大明桜高校 3年 投手 風間球打




▼西尾'S EYE
1年春の東北大会で早くも先発を任せられるなど大器と評判だった大型右腕。長い手足で姿勢が良く、マウンド上でプロフィールよりも大きく見える。更に真上から縦に腕が振れ、ボールの角度は抜群だ。この春は昨年と比べても体つきが一回り大きくなり、コンスタントに150キロ以上をマーク。ストレートの勢いに関しては、今年の高校生ではナンバーワンと言えるだろう。

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中京大中京高校 3年 投手 畔柳亨丞




▼西尾'S EYE
東海地区ではナンバーワンの本格派右腕。春の選抜高校野球では準決勝で右肘の違和感から緊急降板したものの、4試合、27回1/3を投げてわずか1失点と圧巻のピッチングを見せた。打者の手元でホップするような勢いのあるストレートが魅力で、コンスタントに140キロ台後半をマークする。変化球も高レベルで、万全の状態であればドラフト上位指名の可能性も高い。

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https://timely-web.jp/article/4431/


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