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テクノロジー導入派!監督アンケート【伊奈高校/藤田大輔監督】

2021.8.13

デジタルツールといっても千差万別。欲しいのはお値段以上に活躍してくれて、高校野球の練習で使い倒せるもの。全国の野球部監督に「ホントのトコロ」聞いてみました。


伊奈高校、藤田大輔監督の場合

Q.野球部について
伊奈高校 硬式野球部 部員数34名

Q.監督について
藤田大輔監督(38歳)国語科

Q.練習で使っているデジタルツールは?
★スマホやタブレット
★バッティングマシンやピッチングマシン
★スピードガン
★ストップウォッチ
★トラッキングシステム

Q使用するスマホやタブレットについて
【いつから?】2017年頃から
【なぜ?】部員が一人一台持っているのが当たり前になってきたなかで、持ち運びのしやすさ、情報共有のしやすさなどにメリットを感じたため
【どのように?】事務連絡、プレー動画の撮影、試合のスコアや反省事項の共有、注目のニュース記事や書籍・動画等の紹介、SNSを活用した広報活動など

Q.使用するトラッキングシステムについて
【何を?】Rapsodo
【いつから?】2017年頃から
【なぜ?】感覚のデータ化、選手の特徴の把握、目標の具体化などのため
【どのように?】感覚のデータ化、選手の特徴の把握、目標の具体化などのために使用している

Q.取得したデータをどこまで管理している?
詳細を記録しマネジメントに生かしている

Q.デジタルツールを導入して、戦績に成果はでた?
部分的に出ている

Q.持っていないが興味のあるデジタルツールは?
スコア管理アプリ/motus BASEBALL

Q.デジタルツールを導入して、選手は変わった?
各自が具体的な数値目標を細かく設定することで、自分に厳しく練習するようになった

Q.デジタルツールを導入して、指導は変わった?
イメージと数値データのすりあわせをすることで、より選手の特徴がつかめるようになった

Q.デジタルツールに可能性を感じる?
活動の効率化、多様性の尊重、自主性の育成、因習の打破などに有用性を感じる

Q.デジタルツールを使う上での課題点は?
データに振り回されること。例えば打率などの個人成績を意識しすぎたプレーや、回転数・回転軸などを意識しすぎたフォーム改造など

Q.運営で使っているアプリやサービスは?
●LINE
●Zoom
●Google Classroom

Q.野球部の公式SNSはある?
ある
●公式サイトhttp://www.ina-h.ibk.ed.jp/?page_id=135
●instagram茨城県立伊奈高等学校野球部
●twitter茨城県立伊奈高等学校野球部

Q.なぜ公式SNSを始めたの?
OBを始めとするファンへのサービス

Q.部員のスマホ所持を許可している?
許可

Q.部員の個人SNSを許可している?
許可

(回答はすべて2021年6月中旬現在のものです)


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