企画

⼀⽣懸命向き合った時間は無駄にならない
野球への愛、知識、経験を仕事にしよう

2021.6.4

野球も仕事も主力な先輩二人にお話を伺いました!




ホグレル株式会社 Hogrel事業部所属
川﨑 翔さん(20歳)

・業務内容
主に整形外科や接骨院、高校野球部を訪問。ホグレルの提案、導入後の研修をおこなっている。

・入社してよかったこと
「野球で培ったことを仕事に活かすだけでなく、お客さまと話したりすることで仕事で得たことを野球に活かすこともできる。文武両道のように仕事もしっかりやったうえで野球にも取り組むことが今後社会人として成長していけると考えていて、本当にやりがいをもってやれています」。

・野球をしながら働くということに関して
「野球は続けたいという思いは就職活動をしているときに理想としてもっていました。しかし一方で野球だけやっていてもこの先の人生に困ることがあるのではと…。ホグレル株式会社は仕事が7割、野球が3割という会社なので、不安を抱えずに野球に打ち込めています。またセルフコンディショニングによる競技力向上を目指す会社ということもあり、自分が器具を使って野球でどう変わるのかということを日々仕事でやらせてもらっており、切り分けせずに仕事と野球ができるのは他社とは違うところかなと。自社製品を自分のカラダの動作改善に使い野球で表現し、お客様に伝えるということはなかなか経験できないことだと思っています」。

・入社して野球のココが変わった!
「可動域を広げたり、柔軟性を獲得できるホグレルに日々触れ、カラダを変えていくということに取り組んだ結果、二塁送球のタイムが大幅にアップしました。高校時代は2.1〜2秒だったのが最近の最速は1.88秒くらいまで上がったんです。何が大きく変わったかというと、思うようにカラダが動くようになったことです。高校生のときも理想はあったのですが、思うようにカラダがついてきていなかった…。入社してからカラダのことを勉強し、どのようにカラダを動かしたら無理、無駄なく動くのかというのを理解した結果、柔軟性も大きく上がり、パフォーマンスが目に見えてあがりました」。

・後輩たちへのメッセージ
「僕も高校のときはより良い動作とはどのような動作なのか?ということに意識を向ける余裕がありませんでしたが、理にかなったカラダの動きをするということはとても大切。高校野球を怪我なく終えてもらうために、ホグレルを通じて、ひとつでも自分ができる可能性をみつけて高校野球を楽しんでもらいたい。僕自身も高校時代は怪我をして最後の大会はサポートメンバーでした。でも今は野球はもちろん生活が充実しています。高校野球が終わりではないから、諦めずにその先も見据えて取り組んでもらいたいです」。






ホグレル株式会社 技術部所属
沢田龍太さん(25歳)

・業務内容
ホグレルの改良や組立、メンテナンス。

・入社にいたるまでの経緯
「大学まで野球をやっていたのですが、怪我をしている期間が長く思うように野球ができていなかったんです…。なのでまだ野球がやりたいという思いが強く、その環境を求めていたのですが、しばらくの間ピンとくるものがありませんでした。そのときにホグレル株式会社を知り、このホグレルを使ったら自分の何かが変わり、怪我も治ってもっとスキルアップできるのではないかと考えたことがきっかけです」。


・野球をしながら働くことに関して
「技術部門ではありますが、日々カラダを動かすことが仕事です。ホグレルを作るにも自分でカラダを動かし、ホグレルを使わないとわからないこともたくさんあります。だから野球をすることは仕事とリンクしているんです。大変ではあるけど、とてもやりがいを感じています。自分のカラダを実験のようにというと語弊があるかもしれませんが、このカラダの使い方をしたらどうなるんだろう?ということをホグレルでもできますし、野球にもおきかえられるんです。そしてその結果を動作指導やホグレル作りに活かすこともできる。成功体験を直接お客さまに伝えられることはすごくよいことですよね。もちろんホグレルの改良にも活用できています」。


・入社して野球のココが変わった!
「肩の関節唇の損傷と肘の靭帯損傷、肩は大学のときに手術をし、電車のつり革すらまともにつかめないくらいでした。しかし入社後にホグレルを使ってトレーニングをはじめたら三ヶ月で普通に投げられるようになったんです。カラダが上手に使えるようになったことはもちろん、ガチガチだった肩甲骨が稼働するようになり、肩から先しか使っていなかった今までに対して、カラダが連動して動くようになったことが理由かと考えています。正直自分でも驚きました。今ではピッチャーとショートをやっています」。


・後輩たちへのメッセージ
「どうしても自分の実力を考えたときや怪我をしてしまうと、周りの上手な人が上に行くんだろうなと壁を作ってしまうと思うんです。それによってここで終わりだなと見切りをつけてしまう。そして怪我などのなにかしら理由をつけてやめてしまう人が多数だと感じています。でも後悔があると時がたったときに野球をやりたくなる人が多い。たとえ下手でも悔いが残らないように、言い訳にせずに続けられるならその道を模索するべきだと実感しています。やり残したと感じているなら、その先の人生のために一歩踏み出してみてほしいです」。


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