企画

【選抜高校野球】「戦国武将に置き換えるという楽しみ方」(1)

2015.3.19
 誰でも選抜高校野球を楽しむことができる「選抜高校野球もう一つの楽しみ方」、最終回はやや斜め上の楽しみ方、「戦国武将に置き換えるという楽しみ方」篇です。

明智が秀吉にリベンジしていた!?昨年の選抜大会

 いよいよ21日(土)から第87回選抜高校野球大会が開幕します。
 一回戦注目の好カードは、一昨年の優勝校・浦和学院(関東・埼玉)vs 昨年の優勝校・龍谷大平安(近畿・京都)の対戦ではないでしょうか。(図1)

図1

 改めて言うまでもありませんが、センバツ高校野球大会は各高校が地域を代表して全国制覇を目指して戦う大会です。
「地域」、「全国制覇」、「戦い」・・・・なんだか戦国時代みたいじゃないですか?
ということで、大会の組み合わせ表を代表校の都道府県にゆかりのある戦国武将に置き換えてみたらどうなるのでしょうか?

 まずは昨年大会の組み合わせ表を、戦国武将に置き換えてみました。(図2)

図2

 決勝は、島津義弘(九州・鹿児島)、南部晴政(東北・青森)、長野業正(関東・群馬)、佐野昌綱(関東・栃木)を沈めてきた明智光秀(近畿・京都)と、北条氏照(東京)、蠣崎季廣(北海道)、準々決勝で”将軍”足利義昭(近畿・京都)、準決勝で”主君”織田信長(東海・愛知)を破った豊臣秀吉(近畿・大阪)が因縁の激突。
勢いに乗る秀吉を6-2で破った明智が初優勝を飾り、433年ぶりに”山崎の戦い”のリベンジを果たしています。

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