やはり野球関連に次を求める選手が多く、130人中野球関係に進んだ選手は、91人で70%となった。コーチ契約5人、野球解説者は4人と少数。トライアウトでNPBの他球団と契約した選手が13人、育成選手契約が18人、打撃投手や球団職員が27人、BCリーグ14人、外国プロ野球2人、社会人野球8人となっている。
他の業種に進路を決めたのが、17人(13%)。元オリックスの庄司龍二さんと西川拓喜さんは、自己推薦方式の採用制度を利用して大阪府警に採用された。一方で、進路未定・不明は22人(17%)とアスリートのセカンドキャリアの難しさも浮き彫りとなっている。
【報知新聞】
第二の人生 オリックス・庄司龍二捕手