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【つくば秀英】チームを引っ張るキャプテン&エースにインタビュー

2017.4.19

インタビューに答えてくれた後藤颯来キャプテン(写真左)と最速141kmを誇るサウスポーの北山大毅投手

今年のつくば秀英を引っ張るのは、昨年から正捕手をつとめる後藤颯来キャプテン(写真左)と最速141kmを誇るサウスポーの北山大毅投手(写真右)だ。二人にチームのこと、監督のこと、今後の目標などを話してもらった。


ライバルは常総学院と霞ヶ浦

Q1:この学校を選んだ理由は?
後藤:森田先生の熱さに惹かれたからです。

北山:最初は公立高校にいくつもりでしたが高いレベルでやりたいと思い、プロ選手が多く出ているという話を聞いたことで選びました。


Q2:チームの今の目標は?
最終的には夏の甲子園出場で、当面は春の関東大会出場です。


Q3:チームの強みは?
守備はバッテリーを中心に安定しており、バッティングは上位から下位まで切れ目なく得点できるところです。


Q4:チームの課題は?
後藤:ビッグイニングを作られてしまうところです。

北山:(それを受けて)自分が投げている時はそんなことはありません。


Q5:平日の練習時間は?
後藤:16:30〜19:30ですが、一度食事を摂ってからその後も自主練習をしています。
また月曜日は基本的にはオフです。


Q6:土日の練習時間は?
後藤:9:00〜17:00くらいまでです。


Q7:現在、チームで特に強化していることは?
後藤:チームとしての一体感を出すことです。


Q8:ライバル校をあげるとすると?
後藤:常総学院と霞ヶ浦です。


Q9:対戦した選手で「すごい!」と思ったは選手がいれば教えてください
後藤:高橋昂也選手(花咲徳栄→広島)です。凄いボールを投げていました。

北山:三森大貴選手(青森山田→ソフトバンク)です。打ちとったのですが、空振りをとれたと思ったボールを当てられました。


Q10:キャプテンとして意識していることは?
後藤:とにかく声を出すことです


Q11:キャプテンとして大変なことは?
後藤:自分の言うことを聞かない選手がいることです。

北山:同学年は個性の強い選手が多いと思います。


Q12:キャプテンをしていて嬉しかったことは?
後藤:たまに感謝の言葉をかけてくれたりすると嬉しいです。


Q13:チーム内で流行していることは?
北山:少し前ですがルービックキューブが流行って、よくみんなやっていました。


Q14:憧れ、目標とする選手は?
後藤:打てるキャッチャーの森友哉選手(西武)です。

北山:憧れはダルビッシュ有投手(レンジャース)で目標は杉内俊哉投手(巨人)です。

Q15:希望の進路と将来の目標は?
後藤:まずは大学に進学して、その後もできるだけ長く野球を続けたいです。

北山:自分も大学進学ですが、最終的にはプロを目指したいです。


Q16:願い事がひとつだけ叶うとしたら何をお願いする?
後藤:甲子園出場です。

北山:166km投げたいです。


Q17:監督さんってどんなひと?
二人:感性というか直感で動く人だと思います。あとはご飯を食べるのがめちゃくちゃ速いです。遠征の時でも誰よりも速く食べておかわりしています。


Q18:北山くんに質問です。スピードはどれくらい速くなりましたか?
北山:最初に投げた試合で126kmでしたが、今は最速で141kmです。2年の夏までは130km台前半でしたが、新チームになって130km台後半が出るようになりました。


Q19:受けている後藤くんの感覚はどうですか?
後藤:新チームになってから変わったと思います。スピードもそうですが、球筋も安定するようになりました。


Q20:ピッチャーとしての長所と課題は?
北山:自信があるのはストレートです。コントロールはまだ課題だと思います。


Q21:後藤くんはキャッチャーから見てどうですか?
後藤:コントロールは簡単に四球を出すようなことはありませんが、粘られた時はもう少しだと思います。あとは気持ちの波があって、強い相手だと打たれないんですけど、そうでもない相手に簡単に打たれることがあるのは課題だと思います。


Q22:キャプテンからチームのみんなへメッセージをお願いします!
後藤:みんなで笑って終わろう!

(聞き手・撮影:西尾典文)

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