常識をくつがえす野球理論を貫き、選手・監督両方で活躍した牛島和彦氏。
豪華なコーチをむかえ、今日からでも取り入れられる基礎的トレーニングと、
レギュラー奪取に必要な実践的視点をキミに伝授しよう!
第1回テーマ
正しいバッティングフォームを身につけろ!
下半身はドッシリ、上半身はリラックス
バッティングには「体重移動しやすいフォーム」であることが重要。重心を軸足に残しつつ、足のつま先に力が入る状態こそ次の動作に移りやすい状態である。さらに、投手のモーションやボールに合わせ上半身で対応する。頭を動かすことは決して悪いことではない! 正面から来るものに対し遠近感は掴みにくいが、上半身を動かせば軌道が読め、点ではなく線で捉えることができるのだ。これが牛島流の考え方である。ぜひフォームにも活かしてほしい!
▶今回使用したトレーニングアイテムはコチラ!
ヘッドの重みを感じながら振ろう
ヘッドを効かせる練習法に使用した、長さ90cmの竹+メイプルのラミネートバット。芯に当てることを意識するようになる従来の竹バットの特性に加え、打撃部にメイプルを施すことでボールの飛距離も出る。
http://www.lindsp.com/fs/lind/list_baseball_trainingbats/l90l
幅広い用途の万能ボール
通常のボールより耐久性があるうえ、打感は硬式球に似ているため、実践的なバッティング感覚が習得できる。水洗いOK、乾拭き不要でメンテナンスも楽。鮮やかなイエローなので夜間練習にも最適。
http://www.lindsp.com/fs/lind/list_baseball_practiceball/dbm
安定したスイングを身につける
一定の高さに設定されたボールを繰り返し打つことにより、ミートポイントやスイングを様々な角度で確認しながら練習可能。パーツを差し込む簡易組立式。先っぽのチューブ部分は交換可能なので長く使える。
http://www.lindsp.com/fs/lind/list_bball_sball_sonota/bt
株式会社リンドバーグ
〒570-0079 大阪府守口市金下町2-1-11 リンドビル3F
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牛島和彦
1961年4月13日生まれ。大阪府出身。
浪商高校(現・大阪体育大学浪商高)時代は「ドカベン」こと故・香川伸行氏とバッテリーを組み甲子園を席巻。プロ通算53勝・126セーブを記録。2005年から2年間監督を務め、現在は野球解説者として全国を行脚。