企画

【”パイセン”による海外留学のススメ】津幡鳳羅パイセン

2018.10.22

来年レギュラーを勝ち取るべく、過ごすこれからの季節、少し先のことも考えてみるのもどうだろうか? ここで紹介するのは高校野球の“あと”のこと。『野球留学』という選択肢を歩んだパイセン(=先輩の意)たちのお話だ!


今月の”パイセン” 津幡 鳳羅(つばた おおら)

東京都立武蔵丘高校出身。内野手。高校時代はキャプテンを務めた。高校卒業後も野球を続けるべく進路を探していた時期に、野球留学のことを聞き、アメリカ行きを決断。いままさに、毎日刺激を感じながら留学一年目のシーズンを過ごしている。


新たなシーズンがスタートする、高校生活の秋。きっといまは、来たる冬に向け、大きな希望を抱いている選手が多いのではないだろうか。この時期の過ごし方で、来年の運命は決まる——。ぜひ、有意義な時間を過ごしてほしい。

さて、そんな大事な時期ではあるが、少し、将来のことも考えてみてほしい。将来といっても、卒業後の“近い”将来のことだ。君は、高校卒業にどのような道を進むか、もう決めているだろうか。もしまだ迷っている子がいたら、『野球留学』という選択肢も加えてみてもらえると幸いだ。今回紹介する津幡鳳羅パイセンは、去年の夏に高校野球を引退したばかり。いまの君たち同様、必死に高校時代を過ごしたのち、海を渡る決断をし、いま、その歩みが始まったばかりのパイセンである。
「もともと、野球は続けようと思っていました。進路について悩んでいたときに、両親から野球留学の存在を聞き、行ってみたいと思いました」

高校3年夏はキャプテンとして臨むも、満足いく結果は得られず。いわば“不完全燃焼”な高校野球生活を過ごした。なんとなく思っていたのは、「地元を離れてプレーするのもいいかな…」ということ。そのような悩みを持つ中、海外留学のことを知り、親が背中を押してくれたこともあり決断した。アスリートブランド社に連絡をし、セレクションを経て、今年の夏からいよいよ、アメリカ生活がスタートした。

まだ数ヶ月の滞在ながら、日本では得られなかった経験でいっぱいだという。
「なにごとも自分でやることの大事さに気付かされています。こっちは自己主張が大切です。自分でやらなきゃアピールできないし、置いていかれちゃいますね」

大学は、国内・国外を問わず、楽をしようとすればいくらでも楽ができてしまう場所だ。その分、自分で切り開ける道の可能性は無限大である。津幡パイセンは、留学前に語学スクールに通い、事前準備。「こんなに話せるようになるとは思ってもみなかった」と、現地で不自由なく過ごすことができているという。

その上で、多くのことを学んでいる。前述の自己アピールの大切さなど、文化的なものはもちろん、野球においても“とにかく強く振ること”など、日本ではあまりなじみのない指導が多いというが、いままでにない環境の中でプレーすることで、選手としても大きく成長できる可能性を感じている。

海外留学は、まず2年制の短期大学へと入学し、そこから勉強・野球ともにアピールして、4年制の大学に編入するのが一般的だ。津幡パイセンもまずは、この2年を必死で頑張り、長くアメリカで野球ができる権利を得るべくいまを過ごしている。
「高校野球を終えて、こんなにまた頑張れる環境があるのはすごくうれしいです。たくさんいい経験をして、将来につなげたいと思います」

高校野球が終わりではない。むしろ、この先を考えればこれからこそが、人生を決める。君の未来を広げる選択肢のひとつとして、ぜひ野球留学のことも頭に入れてみてほしい

パイセンQ&A

Q:留学しようと思ったきっかけは?
A:進路に迷っていた時期に、親が留学のことを見つけてきて、挑戦したいと思いました。

Q:学生時代、英語はどうだった?
A:正直、得意ではなかったです(笑)。ただ、留学を決めてからは意欲的に勉強に取り組んできました!

Q:実際に行ってみてどうですか?
A:やっぱり、実際に話してみると勉強は別ですけど、最低限のコミュニケーションは取れています。

Q:文化の違いなどは感じますか?
A:監督・コーチとの関係性の違いをすごく感じますね。気楽に相談できる、環境が日本とは全く違うと感じます!

パイセンの海外留学の様子


大谷選手がプレーしているエンゼルスタジアム!スケールが大きく、感動しました

僕がプレーしている西海岸は、気候も良く、とても快適です

日本でやってきたものを生かしながら、新たなチャレンジもしています

学校の様子です!語学も楽しく勉強することができています

カジュアルな格好で練習するのも、アメリカ式といっていいかもしれないですね!

HOW to 海外留学 

セレクションは通常、現地のアメリカ人と一緒に練習に参加するので、アメリカ特有の雰囲気が体感できる。

決して遠くない海外への道。勇気を持って、ぜひトライしてみよう!

海外留学へ挑戦するための流れは、いたってシンプル!進路を決めるのは、最後の夏が終わったあと。高校球児として“引退”したあとから、海外挑戦の歩みは始まることになる。挑戦を決めたら、手続きをし、秋に現地に渡って米大学野球部セレクションに参加。見事合格となれば、入学手続きを踏み、アメリカでの大学生活をスタートできるのだ。
大学では当然、野球以外の勉強もいち学生として学んでいく。語学を学びつつ、最後まで通えば通常の“大卒”として就職活動もできる。その後、どんな道を歩むかは君次第! ひとつの選択肢として、考えてみよう!

留学会社を選ぶ5つのポイント

1.4年生大学への進学実績
2. 就職実績
3 .野球部に入るまでをサポートしてくれるか
4 .留学先の大学を訪問させてもらえるか
5 .先輩留学生たちの話を現地で直接聞けるか

君の未来に、野球留学の選択肢を!

【STEP1】秋に行なわれる米大学セレクションへ参加!

【STEP2】野球部合格=大学合格!諸手続き

【STEP3】来年3月以降に渡米!

【米大学野球部セレクション開催】

第1弾9/16〜23、第2弾9/23~30、第3弾10/7~14

※アメリカでは留学生である日本人が1年目から奨学金をもらうことは極めて稀。現地で実績を出すことで3、4年目(場合により2年目)から奨学金をもらうのが一般的。行きたい土地というよりプレーチャンスの多い学校に行き、そこで実績を出す方がさまざまな点からオススメ。就職実績:プロ野球選手(NPB、日米独立)、プロ野球球団関係者(通訳、トレーナー等2018年6名)、国際スポーツ連盟、大手上場企業、官公庁、プロレーサー、大学職員、起業独立など。詳しくはお問い合わせ下さい。

 


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TEL.03-3230-0036(代表)


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