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【2018甲子園】大会第10日 見どころ&注目選手

2018.8.13

「第100回 全国高校野球選手権記念大会」大会10日目の見どころと注目選手を、おなじみの野球ライター西尾典文さんが紹介!


大会第10日

常葉大菊川(静岡)vs日南学園(宮崎)

常葉大菊川は初戦で打ち勝っており、静岡大会から打線が好調を維持している。キーマンになるのはトップバッターの奈良間大己。小柄でもバットを振る力は抜群で、パンチ力は申し分ない。奈良間が出塁してチャンスを作れば得意の打撃戦に持ち込めるだろう。
一方の日南学園は初戦で99球で完封した辰己凌晟の制球力が光る。早めに追い込んでゴロを打たせるピッチングは老獪だ。打撃戦なら常葉大菊川、ロースコアなら日南学園が有利になるだろう。

金足農(秋田)vs大垣日大(岐阜)

初戦で見事なピッチングを見せた金足農のエース、吉田輝星のピッチングが変わらず最大の注目ポイント。勝負所でのストレートは分かっていても空振りがとれるだけの勢いがあり、初戦では14奪三振のうち12個をストレートで奪っている。コントロールも安定しており、大量失点は考えづらい。
大垣日大もエースの修行恵大の立ち上がりが不安だが、投手陣は豊富で失点はある程度計算できる。吉田のカウントを取りに来るボールをしっかり叩いて、序盤に得点を奪って逃げる展開に持ち込みたい。
 
注目選手吉田輝星(金足農)

花咲徳栄(北埼玉)vs横浜(南神奈川)

関東を代表する強豪同士の対戦。打力では花咲徳栄、投手力では横浜に分がある印象。花咲徳栄はエースで4番の野村佑希の出来がポイント。ただ地方大会の疲れからか初戦はボールが走っておらず、苦しいピッチングだっただけに不安が大きい。打線は上位から下位まで切れ目がないだけに点の取り合いに持ち込みたい。
横浜もエースの板川佳矢が本調子ではないが制球力があり、150キロサウスポーの及川雅貴が控えていることも大きい。どこで継投するかがポイントになりそうだ。


 
注目選手齊藤大輝(横浜)野村佑希(花咲徳栄)

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