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塚原謙太郎トレーナーが語る、アスリートが取り組むべき口腔内ケアとは?

2017.2.1

乳酸菌LS1について語ってくれた塚原トレーナー

先日、春の選抜大会出場を当確させた高崎健康福祉大高崎(以下、健大高崎)を始め、数校のトレーニングサポートを行い、チームの甲子園出場にも大きく貢献している塚原謙太郎トレーナー。その塚原トレーナーが技術や体力トレーニング以外にも最近は基本的な生活習慣などに改めて着目し直しているというので、実際の練習現場にもうかがい、その狙いを聞いた。


高校球児への指導の中で、目に見えない部分のカラダケアの重要性に着目

東北福祉大、日本生命とアマチュア球界でもトップレベルのチームでプレーした経験も持つ塚原トレーナー。以前紹介した花咲徳栄での加圧トレーニングの指導や、独自で考案した器具を用いた練習、シナプソロジーという脳と体を連動させたトレーニングなど選手のパフォーマンス向上に関する取り組みを高校野球の現場で実践している。

そんな塚原トレーナーが最近着目しているのが、体のメンテナンスに関すること、特に球児の口腔内のケアだという。

その理由について、塚原トレーナーが語ってくれた。
「複数の学校を見ていますが、どこの選手も入学してきた時にケアやクールダウンについての知識を持っている子はほとんどいません。一言で言うと自分の体への関心が薄いんですね。そんな状況なので、まずは基本的な生活のことから話をします。喉が乾く前に水分補給をする、寒い時期は汗をかいたら早く着替える、食事の前には手を洗う。長く自分が見ているチームはそういうことが文化として根付いているので、入ってきた子も先輩に言われてできるようになります。トレーニングの前にまずは生活習慣から見直す、その一環としてプレーのパフォーマンスにも影響する口や胃腸などにも目を向ける必要があると思いました」

そんなタイミングで塚原トレーナーが出会ったのが、口の中で舐めるタブレット型の「乳酸菌LS1」だった。
実際に舐めるだけという手軽さも生徒たちのルーティーンに定着するのでは?とピンときたという。

乳酸菌LS1

「自分は毎日選手と一緒にいるわけではないので、基本的には良いと思うものを紹介して習慣づけるということを重視しています。あるとき、激しい練習で口のなかが乾きがちなアスリートは口腔内の状況が悪いことが多いという話を聞いて、球児の口のなかもケアした方がいいのかもと思いようになりました。それに、球児を指導していると内臓疲労の影響を感じることがすごく多いのですが、内臓が疲れてくると食事も摂れないし食べても吸収が悪い。口は全ての体に対する一番最初の関門であり、ここに悪玉菌が繁殖し続けると、パフォーマンスが一気に低下するだろう。

そう考えると内臓に直結している口は本当に大事。そこをケアするかしないかが体全体に影響するといっても過言ではありません。そして何よりも一過性のものでは意味がない。そういう意味では歯を磨いた後や口の中が乾いた時になめるだけというのは、定着しやすいと思いました」

口腔内ケアをきっかけに、細部にこだわる選手&チームを作りあげる

塚原トレーナーがサポートする高校に実際に編集部が歯や口腔内の状態をチェックするべく、選手たちのケアの意識をヒアリングした。
定期的に歯医者に通っていると答えた選手は3チーム中一人だけ。
その選手も虫歯の治療で通っているとのことで、予防や積極的なケアをしているわけではなかった。また、ほとんどの選手が毎日の歯磨きは朝晩の2回。
昼食や練習中の間食は歯磨きを行っていないという選手が大半だった。
練習量はもちろん、食事量が多い高校生アスリートの口腔内は悪玉菌が繁殖し続けているリスクが浮き彫りになった。

塚原トレーナーが導入を始めたタブレット商品「乳酸菌LS1」については全ての選手が試し、やはり舐めるだけ、という手軽さと口当たりの良さが好評だった。

「何でもやらせるのではなく、あくまで環境作りが自分の仕事だと思っています。そのためには目的をしっかりと伝えることが重要です。そういう意味でも今回の「乳酸菌LS1」は生活に必ず必要な食べることに直結しています。また、こういうものを何かに取り組むきっかけにできると思っています。用具にしても身だしなみにしても、細部までこだわることがプレーにも当然生きてきます。まだ始めて日は浅いですが、そういう副次的な効果も期待しているので選手に効果や感想を聞きながら続けていきたいです」

口腔内のケアや普段の生活にもこだわることがプレーにも良い影響を与える。数多くのチーム、選手を見てきた塚原トレーナーの言葉だけに説得力がある。高校野球やスポーツの現場で口腔内ケアが浸透する日も遠い未来ではないのかもしれない。(取材・文:西尾典文)


トレーナーの塚原謙太郎さん
塚原謙太郎
1974年生まれ、東京都出身。東北福祉大〜日本生命と硬式野球を続け、社会人でも5年間プレーを続けたのち、トレーニングの専門学校へ入学しトレーナーの道へ。現在は高校野球部数校のトレーニングサポートや各種セミナーの講師を務めるなど幅広い活動を行っている。


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