前回まではピッチング用のラプソードの話を聞いてきましたが、ラプソードにはバッター向けの『ラプソード・ヒッティング』もあるんです。川和高校ではバッティング練習において『ラプソード・ヒッティング』をどのように使っていたのでしょうか?
5メートル先のネットに向かって打っても打球の行方が分かる
でもラプソードを使うことで、打球が数値で表わされ「今のは浜スタ(だったら)のフェンスに直撃だな」「今のは(球場なら)センターフライだな」と分かるんです。限られた環境で練習をする高校では、とても大事なことですよね。
自分の打球の質を知ることで打球速度に基づいた会話が増えた
ヒッティングではこんなことが解る!
打球に関するありとあらゆることがわかるラプソード・ヒッティングだが、まずは吉田選手がチェックしていた打球速度や、伊豆原先生が確認していた打球方向・飛距離から試してみてもいいだろう。バッティング練習がもっと楽しくなるかも。
①打球速度
km/h、mp/h両方の表示が可能。
②3D打球回転イメージ
③回転方向
打球の回転軸は時計の針にならって表示される。
④回転量
1分間あたりの打球の回転量。理想とされるのは1500~2500。回転量が多すぎても初速度が遅くなって飛距離は伸びづらい。
⑤ストライクゾーン
⑥打球方向
⑦打球角度
問い合わせ先
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