選手

いまどき球児たちの本音が聞ける!?選手座談会|富島

2019.3.12

星稜の奥川君からなんとか1本打ちました


【座談会メンバー】
写真左:黒木拓馬
2年 投手 174.5cm/67.5kg 右投/右打
写真中:松浦佑星(キャプテン)
2年 遊撃手 171.5cm/67kg 右投/左打
写真右:黒田直人
2年 捕手 168cm/73kg 右投/左打

――まず富島高校に進学を決めた理由を教えてください
黒田「自分は出身も日向市内の財光寺というところなんですけど、地元の学校で甲子園に行きたいということと、指導者の濱田先生の評判を聞いて富島に決めました」
松浦「自分は中学時代に練習の見学に来て、チームの雰囲気が良くて、濱田先生ともお話して、ここでやりたいと思って決めました」
黒木「自分は富島の先輩が関東一との招待試合をしているのを見て、いいチームだなと思ったのがきっかけです」

――他の学校と迷ったりはしなかったですか?
黒木「自分は(聖心)ウルスラと迷いました」
黒田「自分は延岡学園ですね」
松浦「僕は迷わなかったです(笑)」

――三人とも去年の春に甲子園でプレーもしましたが、行ってみての感想や周りの反応とかはどうでしたか?
松浦「プレー自体は楽しかったです。あと学校や町中でも周りの人から『頑張ってね』と声をかけられることがあって、応援されているんだなというのは凄く感じました」
黒田「すぐに負けてしまったので、悔しいという思いが強いです」
黒木「プレーしているときはあまり感じなかったですけど、後でよくよく考えたら凄いところで投げたんだなというのは感じました」

――(相手の)星稜の印象はどうでしたか?
黒田「相手が強いというよりも、完全に自滅という感じでした」

――今まで対戦した選手の中で凄いと思った選手は誰ですか?
黒田「自分は二つ上の福岡大大濠の三浦さん(銀二・現法政大)です。練習試合でやったんですけど、牽制の速さに驚きました」
松浦「自分はあまりないですね…」

――ボールじゃなくて牽制?
黒田「ランナーに出て刺されました。ボールも速かったですけど、フィールディングや投げる以外のプレーが印象に残っています」

――星稜の奥川君からもヒット打ったけど余裕だった?
松浦「余裕ではないですけど(笑)。何とか1本打ちました」
黒木「自分は招待試合で対戦した東邦の梅田(昂季)選手です。チェンジアップを投げて、空振りとれるかなと思ったボールをホームラン打たれました」


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