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【キャプテンインタビュー】帝京｜名取寛英「監督の熱意に応えたい！」

2022.6.14

春1回、夏2回の甲子園優勝を誇る帝京高校。2011年夏から甲子園出場は遠ざかっているが昨年秋はベスト8、今年春はベスト4と結果を残している。そんなチームを引っ張る、名取寛英キャプテンに恒例のキャプテンインタビュー！

監督の熱意に応えたい！

名取寛英（なとり・かんえい）3年 176cm91kg 右投右打一塁手

【野球歴】四小イーグルス（軟式）→ 福生シニア（硬式）

——野球を始めたきっかけを教えてください。

父の影響で物心ついた頃から野球で遊んでいました。チームに入ったのは小学校3年生の時です。

——当時憧れていた甲子園のスターはいますか？

東京の選手ということもあって清宮幸太郎選手（現・北海道日本ハム）は凄いなと思って見ていました。

——帝京高校を選んだ理由を教えてください。

昔から東京で強いチームというイメージがあって、帝京でやりたいという気持ちはありました。中学の時に、金田監督に練習に見てきていただいたこともあって決めました。

——練習オフの日は何をしていますか？

休みの日は決まっているわけではないですけど、月曜日は全体練習がなくて、主に自主練習をしたり、体のメンテナンスに行ったりしています。

——野球部のスマホ使用はOKですか？

使用はOKで、YouTubeで野球の動画を見ることが多いです。SNSは情報収集のために見ることはありますが、書き込むのはNGです。

——お気に入りの１曲があれば教えてください。

湘南乃風の「SHOW TIME」です。聞くとテンションが上がります。

——普段の練習時間はどれくらいですか？

平日は14時30分から20時30分くらいまで。土日で試合がない日は10時から19時30分とか20時くらいまでです。

——一番きつい練習は何ですか？

インターバル走ですね。250メートルを40秒以内に走るというものを8本繰り返すのですが、そのメニューが一番きついです。

——今年のチームのストロングポイントを教えてください。

打撃には自信があります。

——現在のチームの課題を教えてください

打撃に比べると投手力を含めた守備はまだまだだと思うので、夏までにしっかりとレベルを上げたいと思います。

——これまで対戦して凄いと思った選手はいますか？

関東一の井坪（陽生）選手ですね。どこに投げても強い打球を打ち返してくるので凄いと思いました。

——金田監督はどんな人ですか？

凄く熱意のある人だと思います。前田監督から交代されると聞いた時はビックリしましたけど、自分たちがやるしかないと思いましたし、金田先生も必死に自分たちに接してくれるので、その熱意に応えたいと思ってやっています。

——憧れ、目標とする選手は誰ですか？

巨人の坂本勇人選手です。特に内角の打ち方が上手で、憧れる部分です。

——将来の夢、目標を教えてください。

野球は高校で一区切りだと考えています。将来は自営業をしている父の後を継ぎたいと思っていて、まずはそのためにしっかり大学で勉強しなければと思っています。

名取キャプテン、ありがとうございました！