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伝説の“高速スライダー” 伊藤智仁初の書籍『幸運な男 ―伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』

2018.6.6

悲運のエースは「悲運」ではなかった――

1993年、あの松井秀喜を抑えて新人王に輝いた元ヤクルトスワローズの投手・伊藤智仁。
名将・野村克也、名捕手・古田敦也も感嘆した“高速スライダー”を武器にプロ野球界を席巻した。

そんな鮮烈デビューを果たすも、その後はたび重なる故障に見舞われ現役引退。世間からは「悲運のエース」と呼ばれた。

しかし、伊藤智仁は「悲運」ではなかった―。

三十数時間に及ぶ伊藤智仁本人へのロングインタビューを軸に、野村克也、古田敦也、岡林洋一、石井一久、館山昌平、米野智人、松谷秀幸、由規、篠塚和典、立浪和義ら当時のチームメイトや対戦相手、さらにはアマチュア時代の恩師や家族など、総勢20名以上の関係者が今まで明かされることのなかった真実を語る。

伝説の投手・伊藤智仁の半生を、93年のデビュー戦から17年の「最後の一日」まで見届けた作家の長谷川晶一が書き下ろす、渾身のノンフィクション作品。


内容

序章 偽りの引退
1章 萌芽― ― 1993年・ユマキャンプ
2章 覚醒― ―強心臓ルーキーデビュー
3章 脱皮― ―高速スライダーができるまで
4章 飛躍― ―バルセロナ五輪出場
5章 酷使― ― 6月の全694球
6章 暗闇― ―長引くリハビリ
7章 復活― ―カムバック賞獲得
8章 異変― ―再びの手術
9章 岐路― ― 1年間の執行猶予
10章 転身― ―第二の人生の始まり
11章 奮闘― ―それぞれの、それから
12章 幸運― ―彼は本当に「悲運」なのか?
終章 最後の一日


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