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【”パイセン”による海外留学のススメ】傳崎夢造パイセン

2017.8.9

今月のパイセン傳崎夢造さん

勝負の季節、夏。今はきっと勝つことだけを考えている選手が多いと思うが、ここで紹介するのはそんな大事な時期の“あと”のお話し。高校野球が終わったら、何をするか。野球を続けながら、新たな夢が広がる『野球留学』という道を歩んだパイセン(=先輩の意)を紹介しよう。


今月の”パイセン”傳崎夢造

傳崎夢造さんのプロフィール写真
神奈川県・市ヶ尾高校出身。幼少期からメジャーリーグに憧れを抱き、高校卒業後に野球留学。高校までは主に外野手だったものの、渡米を機に投手に挑戦し、大学3年時の大会では見事に優勝投手となった。卒業後も独立リーグでプレーを続けたのち引退。野球への情熱を持ち続けたまま、アメリカで生活を続けている。


『アメリカン・ドリーム』という言葉がある。多くの人種がともに生活するアメリカでは、誰もみな平等にチャンスが与えられ、大きな夢を掴める可能性があるという意味を持つ言葉だ。今回紹介する傳崎夢造パイセンは、まさに、そんな世界を体感している男である。

大阪府大阪市出身。小学校の卒業文集に“夢はメジャーリーグ”と書くほど、小さいころからアメリカに憧れていた。中学ではシニアリーグでプレーし、高校は神奈川県・市ヶ尾高校へ進学。外野手のレギュラーとして活躍した。

「誰も行ったことのない道を歩きたい」と、大学から渡米をすることを決意し、アスリートブランド社の門を叩いた。加えて、「夢を掴むならこれしかない」と、アメリカではピッチャーとしてチャレンジすることも決めた。これまでもリリーフとして数試合登板経験はあったというが、本格的に挑戦するのは初めてのこと。それでも、“夢”のために、決めたことだった。

英語は決して得意じゃなかった。小さい頃から憧れていたアメリカだが、行くのはこのときが初めて。“留学”というだけでも簡単ではないのに、投手として基礎も学ばなくてはいけない。想像するだけでも大変だ。1年目はなかなか結果が出なかったというが、コーチの指導でサイドスローへとフォームを変えると才能が開花。先発投手として、活躍するようになる。まさに、夢のようなサクセスストーリーだ。

アメリカの雰囲気が自分に合っていたのかもしれません。本当に、新鮮なことばかり。上下関係なく、みんなが平等だし、楽しくかつ必死にやっている。その中で自分も負けられないなと集中することができました」

3年生のときには、チームも好調なシーズンを送り、主要な大会で優勝。傳崎パイセンはそこでなんと優勝投手になった。ただ、4年ではチームも結果を残せず、自身の調子もいまいち。その後独立リーグでプレーをするも、結果を残せずに引退。いちばんの夢であったメジャーリーグは、夢に終わってしまった。

「いまでも悔しいですけど、自分の中で諦めもついたので、悔いはないです。挑戦できてよかった。学ぶことがたくさんありましたから、これからの人生に活かして行きたいです!」。

最大の夢は叶わなかった。……だけど、実はパイセンの夢の話には続きがある。なんと、渡米中に人生のパートナーを見つけたのだ。

「野球留学を選んでなかったら、彼女に出会い国際結婚をすることはなかった。これも運命かな、と思っています」。

幸せを掴み、この秋に挙式予定。これからもアメリカでの生活を送る予定だ。ちなみに、プレーは引退した野球だが、メジャーリーグの傘下球団でのインターンを経験するなど、仕事として野球に携わる道を探っている。

「選手にはなれませんでしたが、こっち(アメリカ)で野球に関わる仕事に就けたらいいなと思っています」。

パイセンはまだ、夢の続き。留学は、野球だけではなく、人生の可能性が広がる。興味のある選手はぜひ、選択肢として考えてみてほしい。

パイセンQ&A

Q:アメリカの野球はどうでしたか?
A:変な上下関係がなく、みんなフランクにのびのびとプレーしています。日本とはまったく違う雰囲気でしたね。

Q:どんな指導をされましたか?
A:投手としては、とにかく『ファーストストライク』を徹底しろと強く言われました。球数制限などもあるからだと思います。

Q:ズバリ、留学は楽しいですか?
A:もちろんです。野球自体はもちろんですけど、いろいろな可能性がアメリカには転がっているというのを体感しています。

Q:現役高校生にメッセージを!
A:少しでも興味があったらトライしてみてください!勉強になることばかりですし、人生にプラスになると思います!

パイセンの海外留学の様子

多くの仲間と出会い、最高の時間をたくさん過ごしました!

ユニフォームも個性的。日本じゃあまりないものが多いですよね。

アメリカでサイドスローに挑戦。コーチの指導がきっかけだったのですが、これで野球人生が変わりました。

大学のトレーニングで、体重は10キロぐらい増えました。右は来たばかりのころ。見比べると体も細いですよね。

大学の大会でチャンピオンリングをもらいました。

現地で職業体験。まだ野球の道も諦めていません!

大学3年の優勝の瞬間です(笑)。最高の思い出ができました!

HOW to 海外留学 

決して遠くない海外への道。
勇気を持って、ぜひトライしてみよう!

海外留学へ挑戦するための流れは、いたってシンプル!進路を決めるのは、最後の夏が終わったあと。高校球児として“引退”したあとから、海外挑戦の歩みは始まることになる。挑戦を決めたら、手続きをし、秋に現地に渡って米大学野球部セレクションに参加。見事合格となれば、入学手続きを踏み、アメリカでの大学生活をスタートできるのだ。

大学では当然、野球以外の勉強もいち学生として学んでいく。語学を学びつつ、最後まで通えば通常の“大卒”として就職活動もできる。その後、どんな道を歩むかは君次第! ひとつの選択肢として、考えてみよう!

セレクションは通常、現地のアメリカ人と一緒に練習に参加するので、アメリカの練習の雰囲気が体感できる。

セレクションは通常、現地のアメリカ人と一緒に練習に参加するので、アメリカの練習の雰囲気が体感できる。

留学会社を選ぶ5つのポイント

1.4年生大学への進学実績
2. 就職実績
3 .野球部に入るまでをサポートしてくれるか
4 .留学先の大学を訪問させてもらえるか
5 .先輩留学生たちの話を現地で直接聞けるか

君の未来に、野球留学の選択肢を!

【STEP1】秋に行なわれる米大学セレクションへ参加!

【STEP2】野球部合格=大学合格!諸手続き

【STEP3】来年3月以降に渡米!


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TEL.03-3230-0036(代表)


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