試合をイメージして日々のトレーニングを
高校のときから「どんな選手になりたいのか?」ということを常に意識して練習していました。僕の場合は、「走・攻・守」の揃った選手です。そして、“自分が目指す選手になるためには何が足りなくて、どうすれば課題が改善されるのか”を意識してトレーニングするようにしていました。
特に大阪桐蔭は、実戦形式の練習が多かったので僕に合っていたと思います。例えば、1つの守備練習の中でも、実際の試合でのシチュエーションを想定して、それを頭の中でイメージしながらプレーの判断をする。そういったイメージは、選手としての成長に繋がるし、高校以降の野球人生でも役に立つはずです。
僕の場合は自分のイメージを追求していましたが、プロの選手を想定するのも良いと思います。球児の皆さんは、“自分のなりたい選手像”を大切にしてほしいですね。
平田良介's コンディショニングMEMO
1、意識的に野菜多めの食事内容に
2、朝食前、就寝前にプロテインを摂取する
3、試合前にアミノ酸を摂取し、疲労回復に繋げる
なりたい自分になるためには、栄養の知識も大切です