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【Timely!的2023甲子園注目選手】#7 近藤真亜久|星稜(石川)

2023.8.9

8月6日に開幕する夏の甲子園。超高校級スラッガーの佐々木麟太郎(花巻東)、真鍋慧(広陵)などが注目を集めていますが、Timely!WEBでは、高校から直接ではなく、大学や社会人を経由してプロを狙える可能性を秘めた「未来のドラフト候補」となる選手を紹介したいと思います!


打撃も魅力の大型捕手

近藤真亜久(星稜)

・ポジション:捕手
・身長/体重:183cm/80kg
・投打:右投右打

この選手の注目ポイント!

スケールの大きさを感じさせる攻守

化ければこんな選手!

木下拓哉(中日)

寸評

旧チームから不動のレギュラーとして活躍している大型捕手。地肩の強さももちろんあるが、体が大きくても動きに素早さがあり、フットワークも悪くない。イニング間のセカンド送球はコンスタントに1.9秒台前半をマークし、コントロールも安定している。
打っても新チームでは中軸を任されており、広角に大きい当たりを打てるのが持ち味。この夏の石川大会でも5試合で打率.538、1本塁打、6打点と見事な活躍を見せた。パワーだけでなくスイングに柔らかさがあり、選球眼の良さも魅力だ。順調に成長すれば打てる捕手になれる可能性も高いだろう。(評価・写真:西尾典文)

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