ギア

球児たちの疑問・質問をズバリ解決!(バット篇)

2017.2.10

ギアの達人であるペー師匠がギアの悩みや疑問にお答えします!
今日はバット篇です!

Q:豆ができやすく、素振りをしているとすぐ豆になってしまいます。グリップなどで工夫する方法はありますか?

A:う〜ん、それは難しいな。たしかに豆ができやすいタイプっているけれど、手の平じゃなくて、できるだけ指で握るように意識するくらいしか対応策はないかもな。でも、プロ野球選手だって豆できるんだぜ。あの“世界の王さん”だって、現役時代は手にテープ巻いて練習していたんだから。特に、親指の付け根部分はどうしようもない。できることといえばバッティング手袋くらいだよな。手袋は緩いのではなく、ぴったりとしたタイプを選べよ。左手だけでもいいから付けてみるといいぞ。

Q:グリップがすぐに壊れます。もうちょっと長持ちさせたいのですが、どうしたらいいですか?

A:革のテープを使えば長持ちするよ! グリップは太いとリストが返りにくいんだ。細い方がリストは返りやすい。自分に合ったものを選ぼうな。やっぱりテープも握った感覚が大事だから、お店で実際に握ってみるのがいいぞ。あと、やめてほしいのが痛いのが嫌だからって、厚いテープを選ぶこと。そんな甘い考え、ワシは好かんな。


Q:練習で木製バットを使うことが多いのですが、バットがよく折れてしまいます。安価で折れにくい木製バットを教えてください

A:木製でフリーバッティングをやっているのか? メープルなら、細くて重いのが折れにくいぞ。太くて軽いのは折れやすいからな。バットは「テコの原理」で折れるから、詰まったりすると折れるんだよ。メープルは、変化球を追いかけたり、速球で詰まったりしなければあまり折れないかな。というか、木製バットより、安価な竹バットを練習に使ったらどうだ? 試合で金属バット使ったときに全然違うからびっくりするぞ。

Q:チームでバットを買い足したいと考えています。甲子園に出る人たちが使っているバットはどのようなものが多いですか?

A:飛ぶバット=耐久性が弱い。飛ばないバット=耐久性が強いってことをよく覚えておくといい。甲子園に出ている強豪校なんかは、練習では飛ばないバット、試合では飛ぶバットと使い分けているところが多いな。マシンの速い球を飛ぶバットで打っていると凹んじゃうんだよ。だから練習は耐久性重視のセレクトをオススメするぞ。その上で、部員と相談して飛ぶバットを1、2本試合用に買っておくのがいいんじゃないか。やっぱり試合ではホームランを打ちたいもんな。

Q:金属バットは使っているうちに反発力が減少するって本当ですか?

A:金属バットにも「金属疲労」があって、使えば使うほど飛ばなくなるんだよ。だから答えは「本当」です。ただ、寿命がどのくらいかって聞かれると、バットも作っているときの金属の状態が違うから、当たり外れがあって一概に言えないんだよな。ワシでも見ただけじゃわからん。まぁ、普通に使っていれば大体3年はもつと思うぞ。マシンなどの機械を使っていると衝撃が強い分、寿命が短くなるので気をつけるように。

Q:バッティング手袋がどんどん小さくなってしまいます。週1回くらいしか洗っていないのですが、どうしたらいいでしょうか?

A:おそらくそれは手の汗で縮んでいるんじゃないのかな。汗をかいたあとに、そのままの状態で乾かしているか、もしくはカバンにしまうときにクシャクシャにしていないか? ギアの手入れは横着しないことが基本だ。手袋はパンパンと伸ばしてからカバンに入れような。ただ、手袋がダメになるのは練習をしている証拠とも言える。手袋類は消耗品だから、多少の出費は仕方ないと割り切ろう。