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【2019センバツ注目選手】武岡龍世(八戸学院光星)堅実な守備とパンチ力溢れるバッティング!

2019.3.19

3月23日に開幕する選抜高校野球大会。今年は星稜の奥川恭伸投手、横浜の及川雅貴投手に注目が集まっていますが、彼ら以外にも将来が楽しみな選手は少なくありません。
そこで、ドラフト会議のテレビ解説でもおなじみのアマチュア野球ウォッチャー、西尾典文さんに10人の注目選手をピックアップしてもらいました。


武岡龍世(八戸学院光星)


・ポジション:遊撃手
・身長/体重:180㎝/75㎏
・投打:右投左打

この選手のここに注目!

堅実な守備とパンチ力溢れるバッティング

化ければこんな選手!

藤岡裕大(ロッテ)

寸評

東北を代表する強打のショート。旧チームからレギュラーを任され、昨年夏の青森大会では打率5割をマークして甲子園出場に大きく貢献。新チームでは3番に座ると、秋の明治神宮大会ではバックスクリーンに一発を放つなど2試合連続2安打をマークし、全国の舞台で更に成長した姿を見せつけた。
少し右足を上げる動きは大きいものの、全身を使ったスイングでパンチ力は十分。ヘッドの走りも良く、しっかりと振り切って強く引っ張る打球は迫力がある。ショートの守備も堅実さが光り、昨年秋は10試合で失策はわずかに1。脚力も申し分なく、三拍子高いレベルで揃ったショートとしてプロからの注目度も高い。(撮影・評価:西尾典文)


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