カラダづくり

鉄分カルシウム強化レシピ2

2015.7.3
 大豆製品は“良質なたんぱく質源”というイメージがあると思いますが、実は鉄分とカルシウムも豊富です。肉や魚以上に栄養バランスに優れた食材と言えるでしょう。特に厚揚げや納豆は成長期の選手にはもってこいの食材なので、ぜひ献立に積極的に取り入れてみてください。

◆◇厚揚げと小松菜の生姜炒め◇◆
◆◇厚揚げと小松菜の生姜炒め◇◆

材料(出来上がり422g、約2人分)
小松菜 1束(240g)
厚揚げ 1枚(260g)
ゴマ油 大さじ1
(合わせ調味料)
砂糖 大さじ1/2
醤油 大さじ1・1/2
酒 大さじ1/2
鶏がらスープの素 小さじ1/2
生姜すりおろし 1かけ分



【作り方】
1. 小松菜は3cm幅に切り、葉と茎の部分に分けておく。
2. 厚揚げは油抜きをし、一口大に切る。
3. 合わせ調味料の材料を混ぜておく。
4. フライパンにゴマ油の半分を熱し、小松菜の茎、葉の順で炒め、お皿に取っておく。
5. 残りのゴマ油をフライパンに入れて、厚揚げを両面こんがりと焼き色がつくまで焼く。
6. 5のフライパンに4の小松菜を戻し、3の合わせ調味料を入れて軽く炒め合わせる。

(出来上がり100gあたり)
カルシウム246mg、鉄3.3mg


◆◇納豆チーズきつね焼き◇◆
◆◇納豆チーズきつね焼き◇◆

材料
油揚げ  1枚(37g)

納豆 1パック(45g)
長ねぎ 1/3本(20g)
生姜すりおろし 少々
醤油 小さじ1
ピザ用チーズ 20g





【作り方】
1. 油揚げは油抜きをしておく。
2. 長ねぎはみじん切りにして、納豆、生姜のすりおろし、醤油、ピザ用チーズと混ぜる。
3. 油揚げの短い一辺に切り込みを入れて、袋状にする。
4. 2の材料を袋になった油揚げにつめて、菜箸などで均等に広げる。
5. フライパンを熱し、4を焼き色がつくまで両面焼いて完成。

(出来上がり)
カルシウム285mg、鉄3.2mg


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