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ウサダーが直撃取材! イケてるブラバンなう!

2021.6.18

ブラバンの演奏って本当にすごいよね。今回は千葉県の名門校にお邪魔して総勢約170名の大迫力応援を体感したんだけどシビれたよ~! 早く球場で聴きたいな。


今回の取材先:柏市立柏高校・吹奏楽部


スタンドにいるみんなで盛り上がれるのがサイコー!


今回ウサダーが訪れたのは柏市立柏 等学校吹奏楽 、愛称「イチカシブラス」。全日本吹奏楽コンクールに27回連続出場中、全日本マーチングコンテストに21回連続出場中の全国屈指の強豪校だよ。「美しい 楽は美しい環境から」をモットーに、清掃、ゴミ拾いなども率先して行い、気持ちのいい環境で日々の練習に励んでいるんだって。   



感染症対策のためオリジナルのベルマスクをつけて練習しているよ。

 部員数は1年生31人、2年生72人、3年生67人の合 170人。今回は2年生と3年生が体育館に まり、演奏を披露してくれたよ。120人以上の演奏は大迫力! カラダの底から響くような音が印象的だったな。
 今回インタビューに答えてくれた野球応援リーダーの橋本くんは、「音量を気にせず、遠くまで音を飛ばせる野球応援が大好きです」とうれしいラブコール。ほかの部活と比べると、野球部も吹奏楽部も練習時間が比較的長いから、野球部が練習を頑張っている姿を見て「自分たちも頑張ろう」とパワーをもらっているんだって。



野球応援リーダーを中心に自分たちでメニューや曲を決めて練習しているんだって。

強豪吹奏楽部なこともあり、いつもは学校側から応援してもらっているというイチカシブラス。野球応援は、応援している側になれるのもうれしいって話していたよ。 球のルールも覚えて、スタンドにいるみんなで盛り上がれるのがたのしいんだって。  
野球部からは「これを演奏してほしい」とリクエストがくることも。部員一人ひとりの曲やチャンステーマを 球応援リーダーが決めて演奏していて、「あの曲が流れてうれしかった」と野球部から連絡があったときは「応援リーダーをやってよかったな」と思えたとエピソードを教えてくれたよ。 
部員数の多いイチカシブラスは、野球応援に参加するのが1年生だけと決まっているので、「フレッシュさにも注目してください 」と部長の宮脇くん。みんなもイチカシブラスの大迫力&フレッシュな応援に注目してみてね!


170人の大所帯を率いる顧問の緑川裕先生。



インタビューに答えてくれたのは部長の宮脇史穏くん(右上)、副部長の天野陽奈さん(右下)、野球応援リーダーの橋本大晴くん(左上)、渡邊佑津葵さん(左下)。

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