強いチーム作りを影で支える縁の下の力持ち!学生コーチ岡野君
「普段はノックを打ったりデータをまとめたりしています。復帰直後は選手として頑張りたい気持ちもありましたけど、学生コーチになって今まで見えていなかったものが見えてくるようになりました。野球を見る目は選手時代よりも養われたと思います」。
コーチという立場だからこそできることもある。
「最初は遠慮もありましたが、今は自分だから言えることもあると信じて指摘するようにしています。どうしたら選手が練習をやりやすいのか、常に考えています」。
県立相模原躍進の裏にはチームを献身的に支える学生コーチの姿があった。(取材・文:西尾典文/写真:小沢朋範)
●監督/佐相眞澄
●部長/小島秀一
●部員数/2年25人、1年13人、マネージャー4人
1964年に開校と同時に創部。2015年に春季県大会で準優勝し関東大会に初めて出場を果たした。19年の夏の大会では横浜高校を破り準決勝に進出するなど「県立の雄」として注目を集めている。
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