チームのキーマン温品直翔主将を直撃!
夏は4本塁打の大活躍! 次は自分が牽引する立場に
佐相監督がチームのキーマンに挙げたのはキャプテンの温品選手。164cmと小柄だが、この夏は4本塁打を放つ大活躍を見せた。しかし本人はその結果にもまだまだ満足していない。新チームとしてスタートしてからはキャプテンに就任したが、これまでとは違った苦労もある。
「自分のことだけをやっていれば良かったこれまでとは違い、キャプテンという立場が加わったので全体を見ないといけないと思っています。指示が行き届いていない部分も多く、努力が必要だと感じています」。
夏は中心打者としてベスト4進出に貢献したが、秋は県大会2回戦で敗退。春以降の巻き返しに向けてチーム全体でレベルアップを図っている。
「秋は上手くいかないことも多く気落ちしてしまうこともありましたが、それではダメ。普段からグラウンド内での雰囲気をよくすることで、試合中の声掛けにも生きてくると思います。全員で切磋琢磨しながら全てにおいてレベルアップしていけば、自分もチームも来年は今年の夏を超えられると信じています」。