◆2日間のサバイバルを制した24名が発表
千葉・柏市で27、28日の2日間で行われた野球女子日本代表(通称:マドンナジャパン)のトライアウトが行われた。全国から64名が参加し、実戦形式の練習や試合で実力を試された。
2日目の試合後、参加者たちは室内練習場に移動。その後、今回のトライアウト合格者24名が大倉孝一監督から発表された。
◆最終メンバーは8月に決定
前回の代表選考では悔しい思いをした「ナックル姫」こと吉田えり(BCリーグ・石川ミリオンスターズ)はシート打撃での好投が光り、合格を掴みとった。
また、「侍ジャパンポスター」で日本ハムの大谷翔平、創価大の田中正義、早稲田実業の清宮幸太郎らと“共演”した六角彩子も合格。
今後は合宿を通し、さらに人数を絞る予定。最終メンバー20名の発表は8月。マドンナたちの熱き闘いはまだまだ終わらない。