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【福岡六大学野球連盟】高校球児のための大学リーグガイド!

2018.5.25

球児のための大学リーグガイド。知ってるようでよく知らない「大学野球」を現役高校球児に向けにガイドします!今後の進路選びの参考にお使いください。第8回は「福岡六大学野球連盟」をガイドしちゃいます!


About 福岡六大学野球連盟

リーグの特徴

“六大学”という名称がついている通り福岡県内の6チームによって行われているリーグで、入れ替え戦は存在しない。他のリーグと違って面白いところは、開幕戦を九州六大学連盟と合同で行っているという点だ。大半の場合、その会場はヤフオク!ドームとなり、二日間で両リーグの12チームが入れ替わりながら試合を行っている。

リーグを牽引しているのは九州共立大九州産業大の2チームで、優勝回数、全国大会での勝利数、プロ野球選手の輩出数を争っている。また両チームとも全国大会での優勝経験もあり、そのレベルの高さは間違いなく全国レベルだ。近年は日本経済大福岡工業大の2チームも着実に強化が進んでおり、リーグ全体のレベルも上がっている印象だ。

もう一つの特徴が九州の高校出身の選手が多いというところで、まさに九州に根付いたリーグと言える。高校時代にプロからの評価がそこまで高くなかった選手が、大学4年間で急成長を見せたり、また卒業後の社会人で力をつけてプロ入りを果たすケースも少なくない。野球が盛んな九州地区を象徴する存在と言えるだろう。

加盟大学(6校)

九州共立大学(私立)
九州産業大学(私立)
日本経済大学(私立)
福岡工業大学(私立)
福岡教育大学(国立)
九州工業大学(国立)

リーグの野球偏差値

64

使用球場

ヤフオク!ドーム
福岡工業大学FITスタジアム

順位決定方式

勝ち点制(2戦先勝で勝ち点1)

各大学データ


▼九州共立大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値:66

ベンチ入り難易度★★★★☆

スポーツ推薦

練習会、セレクションについて(2017年実績)不明

グラウンド所在地:福岡県北九州市八幡西区

レギュラー選手の主な出身校(2017年実績)

東大阪大柏原
門司学園
光陵
樟南
自由ヶ丘
など

近年の主なプロ入り選手

寺岡寛治 (2017年:楽天7位・東海大五→九州共立大→BCL石川)
竹下真吾 (2014年:ヤクルト1位・八幡→九州共立大→ヤマハ)
福地元春 (2014年:DeNA4位・自由ヶ丘→九州共立大→MHPS横浜)
大瀬良大地(2013年:広島1位・長崎日大)
川満寛弥 (2012年:ロッテ2位・宮古総合実)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)
パナソニック
東芝
日本新薬
東邦ガス
九州三菱自動車


▼九州産業大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値:66

ベンチ入り難易度:★★★★☆

スポーツ推薦:有

練習会、セレクションについて(2017年実績):不明

グラウンド所在地:福岡県福岡市東区

レギュラー選手の主な出身校(2017年実績)

伊万里商
九産大九州
東海大福岡
長崎総科大付
稲築志耕館
など

近年の主なプロ入り選手

井手亮太郎(2017年:楽天育成1位・九産大九州)
高良一輝 (2016年:日本ハム4位・興南)
高山竜太朗(2016年:巨人育成6位・鹿児島工)
浜田智博 (2014年:中日2位・宮崎工)
榎下陽大 (2010年:日本ハム4位・鹿児島工)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)

西濃運輸
日本生命
Honda熊本
九州三菱自動車
宮崎梅田学園


▼日本経済大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値:60

ベンチ入り難易度:★★★☆☆

スポーツ推薦:有

練習会、セレクションについて(2017年実績):不明

グラウンド所在地:福岡県太宰府市

レギュラー選手の主な出身校(2017年実績)

日星
祐誠
鹿児島実
柳川
希望が丘
など

近年の主なプロ入り選手

張奕  (2016年:オリックス育成1位・福岡第一)
金無英 (2008年:ソフトバンク6位・早鞆→第一経済大→四国IL福岡)
香月良仁(2008年:ロッテ6位・柳川→第一経済大→熊本ゴールデンラークス)

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人):

SUBARU
JFE西日本


▼福岡工業大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値:56

ベンチ入り難易度:★★★☆☆

スポーツ推薦:有

練習会、セレクションについて(2017年実績):不明

グラウンド所在地:福岡県福岡市東区

レギュラー選手の主な出身校(2017年実績)

熊本国府
福岡工大城東
龍谷
明豊
瓊浦
など

近年の主なプロ入り選手:なし

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)

西濃運輸
新日鐵住金かずさマジック
新日鐵住金東海REX
九州三菱自動車
日本通運


▼福岡教育大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値:54

ベンチ入り難易度:★★★☆☆

スポーツ推薦:有

練習会、セレクションについて(2017年実績):不明

グラウンド所在地:福岡県宗像市

レギュラー選手の主な出身校(2017年実績)

春日
門司学園
長崎日大
鹿屋
宗像
など

近年の主なプロ入り選手

大村孟(2016年:ヤクルト育成1位・東筑→福岡教育大→九州三菱自動車→BC石川)


プロ以外の主な野球継続チーム(社会人)

九州三菱自動車
JR九州


▼九州工業大学

ベンチ入りメンバー野球偏差値:52

ベンチ入り難易度:★★☆☆☆

スポーツ推薦:有

練習会、セレクションについて(2017年実績):不明

グラウンド所在地:福岡県北九州市戸畑区

レギュラー選手の主な出身校(2017年実績)

嘉穂
東筑
戸畑
松山北
筑紫丘
など

近年の主なプロ入り選手:なし

プロ以外の主な野球継続チーム(社会人):なし



その他リーグデータ

通算優勝回数

(2017年秋季リーグ終了時点)

九州共立大学:42回
九州産業大学:38回
福岡工業大学:11回
日本経済大学:1回(※優勝当時は第一経済大学)

過去10年間のリーグ戦優勝回数

(2008年春〜2017年秋)

九州共立大学:10回
九州産業大学:8回
福岡工業大学:2回


過去10年間の全国大会優勝回数

(2008年春〜2017年秋)

なし

過去10年間の全国大会勝利数

(2008年春〜2017年秋)

九州産業大学:10勝
九州共立大学:8勝

合計:18勝(7位/26連盟中)

現役プロ野球選手数(NPBおよびMLB)

九州共立大学:4人
九州産業大学:3人
福岡教育大学:1人
日本経済大学:1人

合計:9人(15位/26連盟中)

(データ・文:西尾典文)

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