10月20日に迫った2022プロ野球ドラフト会議。Timely!WEBでは高校時代は公立校で実績はなかったものの、大学で飛躍したドラフト候補をピックアップして紹介する。今回は滋賀県立膳所高校から京都大学で大きく成長した水口創太投手。
大学で大きく成長した公立校出身のドラフト候補たち
水口創太(京都大)
・ポジション:投手・身長/体重:194cm/94kg
・投打:右投右打
・出身校:滋賀県立膳所高校
この選手の注目ポイント!
日本人離れした体格と角度十分のストレート化ければこんな選手!
ケムナ誠(広島)寸評
滋賀県随一の進学校である膳所高校出身で、一浪して京都大学の医学部に進学(人間健康科学科で、6年制ではなく4年制)。3年春にリーグ戦デビューすると、その秋には最速152キロをマークして一躍注目を集めるようになった。少し全体的にフォームがギクシャクしている感は否めないが、194cmの大型でボールの角度は大きな長所だ。もう少し柔らかさが出て、うまく下半身と上半身が連動するようになれば、まだまだ速くなる可能性を秘めている。スケールの大きさは大学球界全体でも上位なだけに、京都大学から2人目となるドラフト指名も十分に期待できるだろう。
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